豊見城市 民俗遺跡巡り(4)『名嘉地(なかち)地区巡り』
県道231号線「名嘉地北交差点」を東に入った所に、「名嘉地石獅子」があります。私の前を歩いていた中学生に、場所を聞いたら「そこに見えます」と言われて先を見たら、交差点を渡った直ぐの角(電柱にそば)に座っていました。
この石獅子は、豊見城市の村石獅子の中でも、保存状態が良く唇が厚くユーモラスな顔をした村石獅子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/5b3764d9c01642ca7b2d9a420527db2d.jpg)
▲<左:名嘉地北交差点、右:名嘉地村石獅子>
村石獅子から左側へ入ったひとつ目の角に「ウフヤガー(ウフヤメーカー)」がありました。水は入っていましたが、写真の通り塞がれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/99/94ad2beda85d553ae2d58a5363ea20a0.jpg)
▲<会社と住宅の間にひっそりとあったウフヤガー>
さらに高台住宅街の、畑の中に「ニーガー」がありました。ここは、完全に個人の持ち物で畑の農業用水で活躍している様子でした。
そこから、少し東へ行った駐車場の一角に、新しい殿(個人所有?)がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f4/808ba9dbd57273bb7963990e9fbc0884.jpg)
▲<左:畑の中のニーガー、右:新しくて美しい殿>
その一つ上、道沿いの公園に「チーナー御嶽(うたき)」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a3/e48aabd15c52430d7cb972ba590382ff.jpg)
▲<左:公園北側の高台にある祠、右:東側にあった石のみの拝所>
「チーナー御嶽」から西へ歩いて約50mの所に、「クイジヌ殿」「イチグスクガー」がありました。少し上がった南面高台にクスノキの御神木と琉球砂岩の碑が4本あり、一番高い所には屋根のある祠がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d1/400c5be4ace441042ae6cd97223246c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/7520e8fca4b2e08496b90018e893bec8.jpg)
▲<上:殿の全体、左:イチグスクガー、右:西側にあった碑のひとつ>
住宅街西側端の道を上がった道路沿いには、「ツボガー(チブガー)」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/6d0b6410f0b4efdf4513f8d9d62f5482.jpg)
▲<左:ツボガー、右:美しい屋根シーサー>
名嘉地最後の「クイジゥガー」は、那覇市の町境「松川入口バス停」付近にあるはずだったが、その場所には2年前「葬祭の富士会館」が建設されていた。従業員の方にも、お聞きしたが判明せず探せなかった。名嘉地地区巡りは、ここで終了する。
県道231号線「名嘉地北交差点」を東に入った所に、「名嘉地石獅子」があります。私の前を歩いていた中学生に、場所を聞いたら「そこに見えます」と言われて先を見たら、交差点を渡った直ぐの角(電柱にそば)に座っていました。
この石獅子は、豊見城市の村石獅子の中でも、保存状態が良く唇が厚くユーモラスな顔をした村石獅子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d3/8736434341c6a9d53ce081aedd54fcbf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/5b3764d9c01642ca7b2d9a420527db2d.jpg)
▲<左:名嘉地北交差点、右:名嘉地村石獅子>
村石獅子から左側へ入ったひとつ目の角に「ウフヤガー(ウフヤメーカー)」がありました。水は入っていましたが、写真の通り塞がれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/99/94ad2beda85d553ae2d58a5363ea20a0.jpg)
▲<会社と住宅の間にひっそりとあったウフヤガー>
さらに高台住宅街の、畑の中に「ニーガー」がありました。ここは、完全に個人の持ち物で畑の農業用水で活躍している様子でした。
そこから、少し東へ行った駐車場の一角に、新しい殿(個人所有?)がありました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f4/808ba9dbd57273bb7963990e9fbc0884.jpg)
▲<左:畑の中のニーガー、右:新しくて美しい殿>
その一つ上、道沿いの公園に「チーナー御嶽(うたき)」があります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a3/e48aabd15c52430d7cb972ba590382ff.jpg)
▲<左:公園北側の高台にある祠、右:東側にあった石のみの拝所>
「チーナー御嶽」から西へ歩いて約50mの所に、「クイジヌ殿」「イチグスクガー」がありました。少し上がった南面高台にクスノキの御神木と琉球砂岩の碑が4本あり、一番高い所には屋根のある祠がありました。
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▲<上:殿の全体、左:イチグスクガー、右:西側にあった碑のひとつ>
住宅街西側端の道を上がった道路沿いには、「ツボガー(チブガー)」がありました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/6d0b6410f0b4efdf4513f8d9d62f5482.jpg)
▲<左:ツボガー、右:美しい屋根シーサー>
名嘉地最後の「クイジゥガー」は、那覇市の町境「松川入口バス停」付近にあるはずだったが、その場所には2年前「葬祭の富士会館」が建設されていた。従業員の方にも、お聞きしたが判明せず探せなかった。名嘉地地区巡りは、ここで終了する。
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