ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

今日も 今日とて・・・。 Part 2。  ・・・・です。 

2016年01月20日 | 酵母ぱん
2016年1月20日   水曜日


今日も 今日とて  雪が降り、



今日も 今日とて、 変わらずぱんを焼いております。


私の中で、 「 素晴らしく高度やなぁー。 」 と感じたぱん教室の先生が、

「 1年 365日、 同じぱんを焼き続けたら 上手になるよ。 」 と言っておられました。

先生方の醸し出すピリピリ感や、 取り組みや、 技術を見せて頂くと、 

「 此処まで、 本当に 努力されたんだろうなぁー。 」 と感じずにはいられない お教室でした。

どのパンも わたしの技術には難しく、 ハードルの高い物で、 自宅で再現するのに 四苦八苦。


その一つ。 永遠の憧れの 「 バゲット 」。


ホシノ酵母 3%の バゲットが、 何の拍子でか、 「 サイコー 」 の美味しさに焼き上がり、

「 うちの孫、 バゲット、 大好きなのよ。 」 と仰るお隣さんのお嬢ちゃんに差し上げ、

体操服で 一生懸命 雪かきをする、 はす向かいのお家の、 健全な 中学生の少年に、

「 T君。 フランスパン、 食べて。 」 と 押し付ける様に差し上げ、

主人と オリーブオイルを着けて、 1本、 ペロリと食べて・・・・。


本日は、 酵母 2% に挑戦です。


状態の変化を見るのには 「 1つずつ、 事柄を変更して 変化をみる事。 」 と、 パンの先生に、

いつも いつも 注意されていたのに、 いつもの悪い癖で、

酵母の量と、 仕込む生地量、 二つ同時に変更してしまった。  やっちゃった。
 

「 発酵の時の生地量に 見合った発酵タッパーを使用する事が、 とても大切。 」 と 思ったのに、

気付きも生かさず、 生地量を変えたのに、 3%の時と同じ発酵タッパーを使用。


作ってみると、 生地の感じが 全く違うのです。


何だか、 生地が 粘土みたい。 前回の 成功 3%酵母の時は、 フワフワ生地だったのに・・・。

お教室の時の生地も、 粘土生地じゃなかったし。


けれどぉー・・・。


二つ 同時に 条件を変えてしまったわたしには・・・・。


酵母が減った影響なのか、 生地量と発酵タッパーとの兼ね合いなのか 解らずじまい。


何やってんだか・・・。  です。








クラストが厚く、 色付きの悪いバゲットに焼きあがってしまいました。

酵母を減らしたから 色付きが悪くても 過発酵は有り得ない・・・。  と、 思うので、

「 気泡の貯め込みが不足気味で、 焼いた時の膨らみが悪いと クラストが厚くなって、 色付きが悪いのかなぁー。 」

ブツブツ・・・。  

程度の事しか浮かばず・・・・。  何だかなー。


こりゃー、 1年 365日 同じぱん焼いても、 上手くなりそうにも無いですわぁー。

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