韓ドラの箱

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チェオクの剣 14(最終話)

2008-06-25 08:08:27 | た行
ソンベクたちはいよいよ新しい世界を開こうとしていた。そして、チェオクは再びユン達と共に進むことに・・・。

ソンベクは倭人を入れた理由を聞き、そして新しい世界がきたのちの話を聞き、民のためではない革命だと言う事を知り怒る。

チェオクたちは宮城の殿下を守る事ができた為、ソンベク達は山へ引き返すことに・・・。チェオクは倭人に捕まりチェ都房が皆の血である砂金を持ち逃げしたよ!

その頃師匠はユンにチェオクの兄がソンベクだということを教えた。
それを聞きショックを受けているユンが部屋に戻ると、チェオクが拉致された事を知る。

そして、チェオクの所へ行くことを決めたユンはナニに「母の所へ行く」というが、ナニはユンが戻ってこないと言う事を知っているのか、「一度抱いて愛していると言ってくれ」と頼み、ユンもそれに従う。(ナニは最後まで控えめな女だったのね・・・)

ユンはチェオクの所へ行き「私を切って、チェオクを離してやってくれ」と言う。
そこへ、ソンベク登場!
ソンベクは数百の民の血である砂金を守らなければならないのでチェオクを斬れ!と言い、ユンはチェオクを助けろ!という。
          ↓
そして チェが砂金を海に捨てたため、ソンベクはユンを斬った!(そしてユンは最後にソンベクに「あれがチェヒだ!2度殺すな!!」と言い残し息を引き取る。
え~!これでユンが死んじゃうなんてあまりに可哀想すぎるではないか!!これでいいのか?

チェオクはソンベクを追い詰め、第一話1stシーンへ・・・。
最後にソンベクとチェオクの戦いになり、ソンベクはチェオクを「チェヒ・・・」と呼ぶ。しかし、チェオクはソンベクを斬り、ソンベクに向けられた矢や銃弾からソンベクを守りたいチェオクが助けに入り、ふたりとも銃弾に倒れる。

最後にチェオクは言う「お兄様」と・・・。

そしてふたりは草原で息絶えたのであった。

このドラマ最後もまたまた涙!であったけれど、ユンの死に方があまりにあっけなく、ちょっと残念でした。しかし、あんなに多くの人の死が、革命ではなく「砂金」っだったというのは、ちょっとお粗末かなあ・・・。(まあ、人間の欲なんてそんなもんだろうけれど・・・)
しかし、ソンベクもユンもかっこよく、突っ込みどころ満載で違う意味で楽しめました。


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