韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

根の深い木 23、24(最終話)

2012-11-20 03:09:49 | な行
イ・ドは、シンジョクにギジュンを渡せといった(そうすれば信じる根拠になるといった)

その頃、ジョンスとギジュンは話をしていた。
ジョンスはギジュンに「解例を渡すので、密本員全員の名簿を渡し、私が密本の長だと皆に伝え、密本之書を譲って欲しいといった。
(ジョンスは、解例は必ず渡すので、密本としてではなく、チョン・ギジュンとして、それを使って阻止しろと言った(ギジュンは、考えさせてくれといった)

みなそれぞれに、どうすればよいか悩んでいる。

チェユン達は、ソイ達のいる場所へ向かおうとしている。

その頃、カルペイとヨンドゥが村に戻ってきた。

イ・ドは文字の頒布を9月10日に民の見守る前で行うといい、三政丞で十分に議論しろといった。

イ・ドは、序文を書きはじめたが、進まずいるとインジは延期しては?というが、イ・ドは「ソイは帰ってくる」というのだった。

三政丞たちは、どうするべきか考えている。

インジは、マンリが辞表を書いているのを見て引きとめようとしたが、マンリは職を辞しても文字頒布に反対するといった。

シンジョクは、ジョンスの居所を調べさせた。
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そして、ジョンスの前に現われた。
「君は信用なら無い人間だ」といった。
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シンジョクは、自分に背を向けるとは・・・というが、ジョンスは解例の所在がハッキリし、それで本元の座を要求したと話した。(これにシンジョクは、驚いた)
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シンジョクは、ジョンスに明日の朝回答すると言われたのなら目を話すなといった。

ギジュンは、解例を入手し文字の普及を阻むのが第1段階、その後文字を知る者を全員殺すと言った(弓矢にも毒を塗り、明日は殺すのが目的だといい、解例も殺さなければまた文字が復活すると考えている)

ギジュンは、ソイを呼び「なぜ王を助ける?父親を殺された仇だぞ!!不眠に苦しむほど酷い目に合わされた 私と同じ罪悪感 幼い日の軽率な行動が惨事を招いた逃れようのない自責の念
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ソイは、そういう目にも合えば自責の念が生じるといった。
そして、長い年月をかけてあなたも私もそれを克服しようとそのやり方が違っていただけだといった。(ソイはそれが文字だったと話した)

しかし、ギジュンは私が大変な思いをしている時、イ・ドは名君となったが、私はそのイ・ドが作った文字を阻止することで解放されるとし、明日イ・ドの文字の頒布をするそうだが、そこで私とイ・ドも長い物語は終るといった。

ギジュンから回答すると言われた、ジョンスは待ち合わせ場所へ行くと、ギジュンはジョンスに名簿と密本之書を渡し、「お前が密本を率いろ」と言った。
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そして、ジョンスが解例について話をしようとしていると、そこへシンジョクから言われやってきたジャッキがジョンスを捕まえてしまった。

これに対して、ギジュンやピョンは、何もできずギジュンは、解例について何も聞けなかった。

その頃、チェユンは官軍と共にソイを助け出しにやってきていた。

ジャッキたちに捕まり殺されそうになっている所へ、カルペイがやってきて、ギジュンとソイを助けた。
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するとソ・イはギジュンに「もうあなたはどうすることもできない アジトも襲撃され、仲間も捕まり、解例も見つけ出せない。と言うと、ギジュンはふと解例についての会話などを思い出し、ソイが解例であることをしった。
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そして、えギジュンは「ソイを殺せ」というのだった。

ソイが解例だと分かったギジュンは「ソイを殺せ」といった。
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そしてソイを殺そうとしたその時、そこへチェユンがやってきてソイを助けた。
カルペイは、ギジュンにソイを殺せと言われるが、ギジュンの首に当てられている刀には逆らえなかった。
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チェユンは、ソイに船着場にムヒョルがいるので逃げろといい、ソイは逃げだした。
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するとギジュンは「ソイに矢を射よ!」と言ったため、チェユンはギジュンを切りケイパイから逃げた。
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ギジュンは「ソイを射よ!」と言った為、ケパイが矢を射、その矢がソイの腕に刺さった(ソイはこの時このまま崖から転落した)
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チェユンは、それを見て名を叫んだ。

その頃、イ・ドはムヒョルかられんr買うが入らないのにやきもきしている(また三政丞の決定も出されず、やきもきしている)

チェユンは、ソイを探している。

そのころ意識が戻ったソイは、自分の傷を見て、自分が毒矢に射られていたことに初めて気づいた。


チェユンは、チョタクたちにソイが矢に射られたと話し、早くソイを探せというのだった。

ソイは、自分の命が無いと知り、着ていた服を脱ぎ、その生地を引き裂き、そこへ自分が覚えている解例を全て書き写すのだった。

そして、チェユンもやっとソイの所へ向かおうとしていた。

ギジュンは、ピョンに手当てしてもらい、今の密本の様子を聞いた(密本のチョンム軍はほぼ全滅だと・・・)
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トダムも重篤な状態だ(ギジュンはトダムに解例は無くなったといった)
トダムは、ギジュンに密本を最後まで・・・と訴えるが、ギジュンは密本は私の物ではない」と答えるとトダムは、亡くなった。

そして、ギジュンは「計画を変える カルペイを呼べ」といった。

洞窟で解例を書き上げたソイの所へ、チェユンがやっとやってきた。

ギジュンは、イ・ドを放伐する(悪徳君主を討伐する)と言い出し、部下たちも無謀だと思っている。
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ギジュンは、カルパイに「イ・ドを殺し、それを阻む物も全て殺せ」と命令した。

ソイを見つけたチェユンは、ソイが毒にやられていることを知り、負ぶって行こうとするが、ソイはチェユンに自分で書いた解例を渡し、頒布式に持って行ってと行った。
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しかし、チェユンは「解例がなんだ!」と言った為、ソイは「民は苦しくても責任を果たすとあなたが言ったじゃないの 私はもう手遅れなのよ!わたしを助けようとか、遺体をあなたが王を守って!」といった。
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これに「バカなことを言うな!」と言うと、チェユンにソイは「泣かないで、私はチェユンと再会した後20年ぶりにぐっすり眠れた これからはチェユンと一緒に行けばそう眠れるんだと思うと、それだけで幸せだった」というのだった。

またソイは、文字の頒布が成功したが、文字を読む姿をチェユンの目を通してきっとみるので行って!」といい、チェユンの胸に抱かれ静かにソイは行きを引き取った(チェユンはそれで号泣した)

そこへやって来たチョタクたちにチェユンは、ソイを任せチェユンに解例の布を持ちチェユンは、走りだした。

シンジョクの所に、ジャッキが国に戻ると連絡が入り、シンジョクは、ジャッキが解例を入手さきなかったことを知った。
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そこへ、ジョンスがやってきた(シンジョクはジョンスに弁解しようとした)
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しかし、ジョンスは、「本元は死んだ イ・ドとの取り引きは、お前がやれ!」と密本之書を投げつけジョンスは出ていった。
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ジョンスは、ギジュンが頒布式で企てを起こそうとしているのを知り、三政丞のひとり、シンジョクに頒布の決定させる為に渡したのだった。(ジョンスは「本元、きっと成功されますように」と心の中で話した)

シンジョクは、自分にとって密本は悪魔のようなだったと、密本について話し、ジョンスにそんな密本之書を焼き捨てた。

そして、頒布式当日となった。

やっと三政丞による頒布の決定が下された。

イ・ドたちは、式に向けて準備中だが、解例をどうするべきかで悩んでいた。
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そこへ、ムヒョルが宮に戻るが、アジトは全滅させたが、ギジュンがソイを連れて行き助けられなかったと言った(ただ、チェユンが追っているというの・・・)

その頃、ケパイは式に向けて準備していた。

イ・ドも式のために移動し、チェユンが戻ってこないことを心配している(その頃、チェユンは、宮に向かっている。

式が始まり、インジが勅令を読み上げた。
しかし、そんな民衆の中にギジュンたちは隠れている(ヨンドゥは、マントで隠れているケパイだと分かった)

マンとを脱ぎ捨て放りなげると、そこにはケパイがいた。
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ケパイは、武官たちを槍でなぎ倒しながら前にいるイ・ドに向かっている。

それを見たムヒョルが、ケパイの前にでた。
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イ・ドもギジュンもふたりの戦いを見ているだけだった。
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ムヒョルは、ケパイの槍で腹を疲れたが、自分に刺さっている槍をへし折り、ケパイの腹をさすが、ムヒョルは崩れ落ちた。(ケパイがイ・ドに近づくのを阻止しようとしたが、無理だった)
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ケパイが、イ・ドに飛び掛ろうとした時、チェユンが現われ、ケパイに挑むが切られた。
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しかし、チェユンは何度も切られてもケパイに向かい、ついにケパイも倒れた。
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イドは、ムヒョルに近づき、早く手当てをというが、ムヒョルは「王は国王です このまま進められなければ」といい、式を続けさせた。

王が戻ろうとしていると、ギジュンが王を殺そうとするが、チェユンが戦いの時にばら撒き落ちた布を民が拾い読みはじめるのだった。(ソイが捕まっている時、ソイはヨンドゥに文字を3人以上に教えないと吹き出物が出ると嘘をつき流布したのだった)

すでに文字が広まりつつあることを知ったギジュンは、計画が失敗したと知り、その場を去った。

イ・ドもソックムもみなタイが解例を読んでいることに気づき、感動するのだった。

イ・ドはチェユンに「ソイは?」と聞くとチェユンは「ココにいます」ソイから渡された解例の布を出して渡した。

チェユンは、ソイも見ているので、頒布を続けてくださいといった。(イジンから解例を回収された物を渡され、イ・ドも式を続けた)
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チェユンは、自分の目を通してソイに心で話した。

チェユンが息も絶え絶えに立っているのを知ったイ・ドは、心配するが、チェユンに「王様見なくてはタムの人生をタムの目で・・・申し上げたでしょう 民を苦しくても責任を背負うものだ・・・タムやトルボクのように なんともめでたい日に」と言うと、チェユンは王の胸に崩れおち、息を引き取った。

ソイの遺体とチェユンの遺体が並べられ、王はふたりの手を握らせた。

ピョンとギジュンは、逃げていたが、兵に追われ、ピョンはギジュンを逃がそうとするが、ギジュンも矢で射られ逃げたが、ピョンはその場で刺殺された。

宮中では、ムヒョルの死が王に告げられ、イ・ドは「みな王命もなく勝手に死ぬとは・・・」と悲痛な思いで皆の死を聞かされた。

マルセンは、ギジュンが逃げたという話をインジから聞いた。
ギジュンが清渓皮のペクトン端の当たりで消えたと聞き、驚いた(というのも、その当たりから宮に通じる秘密の通路があるが、そのことを知っているのは、ごく一部だが、チョン・ドジュンが設計したと聞いて、ギジュンも知っているかもしれないと急ぐのだった)

その頃、イ・ドが部屋に戻ると、そこにギジュンがいた(ギジュンを見てイ・ドは思わず笑った)


イ・ドは、ギジュンに「なんというザマだ ありがたいよ お前のおかげで民を愛する事ができた」といった。


すると、ギジュンは「お前の文字を民は騙されず、お前の文字で知恵がついたが、民に逆に騙されることになるだろう」というのだった。
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しかし、イ・ドは、民は結局は知恵で道を見つけるだろうといった。

ギジュンは、王の言葉が本当になる事を願うといい、静かに死んだ。

そこへマルセンとインジが飛んで来て、王は部屋をでた。

その頃、密本では本元となったジョンスは、王の文字は卑しい者たちが使う文字として軽蔑させろと訓辞を行っている。


ジョンスは、ハンに密命を与え、なんと言っても首陽大君に近づきになれといった。

そして、イ・ドは、皆が自分の側からいなくなったが、いれが以前からの当たり前な姿のように思え、いつもどおりに仕事をしているのだとつぶやくのだった(王は王としての仕事を続けていくのだった)

長い話でしたが、どうやってハングルが世に出ていったのかが良く分かり、見ごたえのあるドラマでした。
ちょっと、演技がオーバーであるという印象が強いチャン・ヒョクssi の演技もいつもより押さえ気味で良かったですね・・・
しかし、ギジュンという男も執拗でしたね・・・
ハン・ソッキュssi のちょっとはすに構えた王ぷりが、とてもよかったです


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