韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

根の深い木 21、22

2012-11-20 03:12:59 | な行
イ・ドは、疫病のような文字とギジュンが言ったことから、文字を呪文に乗せ配ろうという方法をとることにし、みなに覚えさせることにした(女官たちは、王命を受けそれを広めることとなった)

ギジュンたちは、女官が解例(ヘレ)を持ち出したと考えていて、ギジュンは止めなければいけないというのだった。

ソイたちは、幼い子供たちに歌で伝えることにした。(イ・ドは、呪文と歌の2つの方法で文字を広めることにしたのだった)

ギジュンは、マルセンが話したことによりイ・ドが息子が死んでも揺らがなかった事が問題だと思っているのだった。

イ・ドは、マルセンやインジを集め、蜜本はギジュンのように文字を知る者とそうでない者がいて、知らないものは、たかが文字のために、広平大君まで殺したと知り、ギジュンを信じられなくなり、分裂したと考えられるので、あの作戦で行こうとムヒョルに言った(しかし、マンセンはそんなイ・ドのいう事が分からなかった)

イ・シンジョクの所に、シム・ジョンスがやってきて、「守るべきはギジュンが蜜本か?」と聞くと、シンジョクは密本だといい、わたしたちは、ギジュンが探している解例(ヘレ)を彼より先に見つけ、それでもってギジュンを牛耳ろうというのだった(解例をだしにして、ギジュンにいうことをきかせようというの・・・)
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そして、ジョンスはシンジョクに「自分は本元の座が欲しい」といった。
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シンジョクは、分かったが君が本元となり、組織を率いるのだといい、自分はただ政丞として君が率いる密本に従うだけで満足だといった。

イ・ドは、亡くなった者や、これまで文字を作ってきた者に謝罪した。
そして、広平大君を殺したのは密本ではない、密本に対する処罰は一切科さないといい、密本を政治観の異なる党派として認めるとみなに話した。
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そこで提案があるといい、勤政殿の庭で自分が密本だと名乗れといい、殺人の実行犯としてユン・ピョンとそれを指示したギジュンは、殺人罪によって処罰するというのだった。


そして、イ・ドは、「私は何があっても文字を領布する。大臣の承認を得たら7日後に光化門で民衆に領布する」と言った(密本が党派として、私に反対するなら領布前までに、勤政殿の庭に集まれといい、万が一そうせずに妨害工作をしたり、私に密本員とバレたら、その後起こることは全て自分の責任を負えといった)


これによって、シン・ジョンスとシンジョクは、仲間割れすることとなり、お互いに別の道を行くこととなった。

ピョンたちは、印刷所を周るが、それらしい人たちはおらず、沢山の紙を注文があったと報告を受けたギジュンは、女官たちはもはや民衆に広めているかもと思うのだった。

ピョンは、トルボクの仲間たちの後を付け、女官たちを拉致しようとしたが逃がしたため追いかけ捕まえ、ギジュンの所へ向かっていると、そこへジョンスがやってきて、女官たちを渡せといい、ピョンと争うこととなった(ピョンも、女官たちを逃がすが、女官がふたてに別れて逃げた為、一組は捕まえられなかったが、一組は捕まえた)


逃げた一組は、キョン・ジャッキが連れ去っていた(これを企てたのは、シンジョクだった)

ジャッキは、薬のような物を使い、女官にかがせ、全てを話させ解例(ヘレ)が無いという事実を知り、その女官を殺そうとしているが、そこへトルボクがやってきて、助けてくれるのだった。


助けにやってきたトルボクは、女官クンジから最初から解例(ヘレ)は本ではなく、ソイが解例(ヘレ)だと告白されるのだった。
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これを聞いたトルボクは、ソイが危ないといい、ソイがいる村に向かった。


ピョンは、ソイのいる村に向かう途中で、妙な歌を歌っている村人たちから、その歌を教えた人はどこだ?と聞き、その後ギジュンに文字を広める者を始末しろと言われていたため、皆殺しにした。


ユン・ピョンは、ソイたちのところに一番に到着し連れ去った(この後、シム・ジョンスやキョン・ジャッキがやってきたが、もぬけの殻だった。


トルボクが、ソイの家に行った時は、もぬけの殻で子供たちに歌を教えてくれた姉さんは?と聞くが、今日は来なかったといった(トルボクは、不安になるのだった)

チョタクたちは、とにかくトルボクが危ないので村に兵を出してくれと頼んだ。

トルボクは、村の子供たちからピョンに「あの歌は、二度と歌ってはいけないといわれた」と言われたと話すのだった。

その頃ソイが目覚めるとそこにトックムたちがいた。

ピョンは、この事をギジュンに報告した(ギジュンは、イ・ドの流布計画が失敗したと喜んでいる)


一方イ・ドは、計画が失敗し、ソイたちが拉致されたことを嘆くのだった。

ギジュンは、ソイたちの前に現われ、文字を広めようとしたができなかった解例(ヘレ)は、何処にある?と聞いた。


インジは、マンリに王の作った文字の流布に賛成してもらおうと説得するが、マンリはここに、入った時に王に「私がすることに間違いがあるときは、はっきりと助言してくれ」と言われたので、理解できても反対するというのだった。


ギジュンが、文字の流布阻止ばかりを考え、密本の将来についてあまりにも考えていないことに危機感を覚えているトダムは、ギジュンに「ジョンスを阻止することから始め、密本を救う事の方が大切だ」と言った。

この任務の前にソイから「何かあっても探さず先に進めと言われたイ・ドだったが、トルボクは、そんなことはできないとソイを探す」とイ・ドに話した。(トルボクは、イ・ドに揺れず進め、ソイを見失ったのは、自分のせいなので、自分が見つけるといった)

トルボクは、ヨンドゥのところへ行き、カルペイの居場所を聞き、話をするだけだというが、ヨンドゥはカルペイから連絡が来たら教えると言われた。
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トルボクは、そんなヨンドゥの後をつけた(しかし、逃げられた)

イ・ドは、今夜イ・シンジョクを監視に気づかれないように呼び出せといった。

ギジュンは、トダムに言われた事はもっともだというが、文字の流布は私と王との問題なので、軽視できないといった(しかし、対策は考えているといった)


その頃、ジョンスはキョン・ジャッキから、元々解例は存在しないと聞いていた。

イ・シンジョクは、極秘に王イ・ドに呼ばれた。

ヨンドゥを見失った所へ行き探すというトルボクに、仲間たちは「落ち着け、ソイを殺す気か!」といい殴り、目を覚ませといった(トルボクは、我に返り、何か手がかりを探すというのだった)


そんな時トルボクは、村で皆殺しされ唯一生き残った男が、悔しいと訴えて騒いでいるのを見て、何があったのか全て話してくれといった。


シンジョクは、王の所に向かった(イ・ドは、右議政も長年良くやったと労をねぎらった)
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しかし、その後イ・ドはシンジョクに「密本員か?」と聞いた。
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シンジョクはイ・ドに「突然なにを?」と聞いた。


その頃、ジョンスは自分が密本員だとバレたのかもしれないと考え、勝負に出ようと考えていた。


イ・ドは、シンジョクに「冗談だ」といいながらも、「もし右議政が密本ならどうして宰相総裁制を実現できる取り引きを拒んだ?」と聞いた。
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密本最大の大義が、宰相総裁制なのになぜそれを拒んだのか?ときくのだった。
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これに対し、シンジョクは密本内部が分裂したと話した。
王は、もうひとつ聞きたいといい「討論しようと提案し、時間を与えたのに、どうして自白しない?」と言われると、シンジョクは誤魔化しはっきりさせなかった。

ジョンスがギジュンの前に行くとギジュンはジョンスに「どうして裏切った?」と聞いたため、ジョンスは「裏切ったのはギジュンだ、俺は大義が宰相総裁制であることを守っただけだ」と言った。
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ジョンスは、文字の流布を止めた後、どうするのか?と詰め寄った。


ジョンスは、解例を見つけた だから妨害すればいいと言った。

シンジョクは、王との宴もお開きとなり帰ろうとすると、イ・ドはシンジョクに「イ・ギジュンを渡せ」といった(そうすれば、信じる根拠になるのでは?とも言った)


そして、朝鮮で密本の長として、宰相総裁制を主張すれば良いといった。

ジョンスは、ギジュンにあなたは解例で文字の流布を防げば良い、私は密本を率いて三峰先生の志を継ぐというのだった。


いよいよ架橋となってきました。
しかし、密本は完全に分裂状態となり、この先が見えないのだけれどこのまま大丈夫なのかしらね~
ソイたちは生きて帰ってくるよね?
最後の最後には、イ・ドも文字の流布ができる所が見たいひまひまです。


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