晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

死亡事故 9/24

2010-09-25 | 日記・エッセイ・コラム

2010.9.24(金)曇

 昨日は祝日だったが、日中雨が降って残念な一日となった。恒例の里山サイクリングの開催日だったのだが、果たして無事に開催できたのだろうか。会場に向かう車もまばらで、終了時も自転車を積んだ車は極一部だった。当初から努力してこられた主催者スタッフの方々にとっては悔しい雨になったと思う。
 朝方パトカーが数台行き帰りしていたので、サイクリング大会関連かと思っていたら、お客さまから交通事故があったらしいよと聞かされた。なんでも小田のあたりで早朝に交通事故があったそうだが、朝刊を見てびっくり、何と死亡事故なんだ。
 5時40分ごろ、新聞配達中の83才の男性が乗用車運転中の20才の男性にはねられ、病院で死亡したということだ。上林、とりわけ府道1号線沿いでは何度も事故はあったが、上林に住んだこの2年半の間には死亡事故はなかった様に思う。事故の内容が解らないのでなんとも言えないが、亡くなられた被害者の家族はもちろん加害者本人、その家族も大変なことになっているだろう。願わくは加害者の過失がスピードの出し過ぎなどの大きな過失でないことを祈る。当日は結構きつい雨だったので、見通しも悪く、制動力も低いなど悪条件が重なったのだろう。
 こんな大きな事故があったにもかかわらず、通勤時間帯には我が家の前の直線で、いつものように悪質な追い越しや猛スピードの車が走っている。おそらく事故現場を通過してきた人たちだろうが、他人事としか思えないのだろうか。上林では通行の絶対数が少ないので交通事故数は少ないだろうが、起きたときには大きな事故となるのではないだろうか。それは運転マナーの悪さに起因する。他所から来て、この府道一号線を走ったらすぐに実感する。法定速度で走ろうものなら総ての車に追い越されるし、対向車がある場合は長い列が出来る。落語の「へい籠」みたいに人の尻に鼻をくっつけてくる。スピード違反、追い越し違反はお手の物、その上アルコールでも入ってようなら事態は最悪だ。Img_0954
 
上林ハイウェイ、じょんのびから河牟奈備神社までの1Kmの直線は無法地帯。


 事故による不幸な家庭が生まれないよう、交通マナーが良くなって欲しいものだ。

今日のじょん:昼からキャドックさんに行って、爪切りと肛門腺搾りをやってもらう。それぐらい自分でせいよと言われるだろうが、身内だとどうしても甘えがあって嫌がってしまう。あの診察台に上がらないと出来ないようだ。Img_1167


この狼爪(ろうそう)の様に地面に着かない爪が伸びて巻いてくる。

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