晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

裸足で歩く 11/2

2019-11-02 | 寿命延ウォーキング

2019.11.2(土)快晴

 裸足で歩くことは「進化する寿命延ウォーキング」の最終目標である。順番としては地下足袋→草鞋→裸足と進化するべく考えていたのだが、「BORN TO RUN」「裸足ランニング」を読んで試してみようかという気になった。それまではどのようなウォーキングをしていたかというと、地下足袋ウォーキングの応用編というところである。

まず速歩、時速7Kmを目指す。2Km余りを堤防沿いの砂利道を歩く。
その後閉眼で砂地での四股30回、ゴーロでの閉眼歩きを500m行う。

復路、速歩の後ゴーロに下り、500mのゴーロラン、500mの閉眼歩をする。
ここで石を拾い、握力腕力トレとする。

次に水中歩きを300m程度、冷却トレと足裏のレセプターによるバランスの鍛錬。
 このような応用トレーニングをしているが、肝心の里山歩きは割愛している。それはやたらとマムシが居るからだ。12枚コハゼの地下足袋ではマムシに噛まれても問題ないが、マムシが居ないかと気を遣って歩くのは大変なストレスであり、じょんのびウォーキングの趣旨に反するので夏場は里山は歩かないことにしている。11月中旬頃から里山も歩けるかなと考えている。
 さて裸足ウォーキングだが、砕石の道は悲惨である。地獄の針山を歩いているようで、とてもウォーキングをしている状態ではない。800歩で断念、地下足袋を取りに帰る。ウオーキングシューズから地下足袋に換えたときも相当痛かったが、裸足の比ではない。地下足袋で轍の間に草の生えているところまで行き、2Kmほど草の上を歩く。これは何とか耐えられる。まずは草の生えたところを歩いて慣れさせようと思う。考えてみれば人類はその歴史のほとんどを裸足で歩いてきたわけだ。獣を追って道なき道を歩き走り、荷を背負ってきたのだ。現代人はなんと弱く、脆くなったのだろう。たった数百年の靴の使用でここまで弱くなったのは、これは退化としか言い様がない。
【今日の”のび”】NO.9
朝の散歩はおとうの役、すべてが上手に出来るようになったが、時々怖いモードに入ると、自分でもコントロールが利かないようだ。意識はあっても体が動かないという感じがしている。時間をかけて解きほぐしてやろうと思う。


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