晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ハングルを始める 7/1

2018-07-01 | 日記・エッセイ・コラム

2018.7.1(日)晴れ

 ブログの記事が進まないので困っている。今まで記事を書いていた時間がハングル講座の復習に当てられていたことと、歳のせいか夜になると眠くて集中力がまるで無くなってしまったことである。
 さてそのハングル講座だが、ラジオの講座で、毎日15分ある。4月から始めたのだが、3ヶ月ともなると中身が濃くて記憶力が衰えているこの年齢ではとても大変。15分の短時間だが、基本表現、単語、読み書きと内容が多くて、本来ならとっくにケツヲワッテいるわけだが、単語を憶えることと書くことは諦めて、読めることと理解だけしようとして続けている。過去何度も語学学習の挫折を味わっているが、それは何でも完璧にこなさなければという強迫観念が原因である。その反省を活かしてズボラ学習を決め込んでいる。それでも15分の講座内容を理解するのに1時間はかかり、現在6課遅れて学習しているところだ。これではブログの記事を書いている暇は無い。そこで妙案を思いつき、朝早く起きてブログを書くこととした。夜はつらいが朝なら集中力も高まる、それにラジオ講座は8時に始まるのでその日の学習と録音が続きに出来るという利点もある。

ハングル学習、三種の神器
 何でハングル講座を始めたのか、「韓国旅行でもいくのかい?」と良く聞かれるが、そういう予定はなくて別のところに目的がある。偉そうに言えば「日本語の起源を調べるため」である。日本語の起源については別項で述べるとして、日本語ができあがる過程で朝鮮語が影響していることは定説となっている。そのためには古代朝鮮語を学ばないといけないのだが、その本もハングルで説明されている部分が多い。外国人が日本の古文を学習する場合だってまず現代文を学習するんじゃないだろうか。

この本を理解するためにはハングルが必要、肩のこらない本もハングルを知ってればよりわかりやすい。
まあそのようなことなんだが、ハングルを学んで毎日のように気づくことがある。2007.3.27の記事を見てもらいたい、「おめく、ちんぐ」なんて妙な島原方言を紹介しているが、おめくはなんだかわからないのだが「ちんぐ」は明らかに朝鮮語で友達のことである。前述のケツヲワルだってケッチョワルという朝鮮語だと何かで読んだが、これはまだ確認できていない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする