晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

やっぱり居るんだ 10/12

2010-10-12 | 日記・エッセイ・コラム

2010.10.12(火)晴

 一週間ほど前からじょんのび水道が止まっている。直す暇が無くて放ってあったのだが、ようやく時間ができて修理することとなった。もっともいつものようにサイホンに空気が入って止まっているだけで、そう難しくはない。嫌なのは草むらの谷に入ることだけである。なんとか開通して気持ちよく流れ出し、やれやれと思ってホースの先を谷の中に放りこんだその時である、葦の間でこそっと動くものがある。いつものシマヘビかなと思ってのぞき込んだら、あらショック、しっかりしたマムシである。
 この谷にマムシがいるでというのは近所の人から聞いていた。ところが出てくるのは蛇ばかりで、マムシはついぞや見ることがなかった。似たようなのは何度も見るが、それは青大将の幼蛇であって、細くて頭が長くてしかもすばしっこい。
 今回は正真正銘のマムシで立派な銭形紋と細い首、三角の頭、太い胴、そして蛇と違うところはちょっくらちょいと逃げ出さないこと。カメラを取りに行って、写真に納め、やっつけるための物干し竿を取りに行っても同じ状態でいる。やおら狙いを付けて突き刺すが失敗、なにしろ葦の根がびっしりと張っているので取り逃がしてしまった。
Img_1517 Img_1518
 
写真に撮るとわかりにくいが、あの紋も保護色なんかなあ。ホースの下から上にかけて胴が見える。


 もうこの谷のマムシは絶滅してしまったのかと勝手に決め込んでいただけにショックである。草刈りも今年はお終いと思っていたがそういうわけにも行かないようだ。夜は出歩かないこと、サンダル履きで出ないこと、じょんのうんPの前に点検をすること、など注意するに越したことはない。それにしても今度ホースが詰まったら、恐怖やなあ。

【作業日誌 10/12】
ゴミ箱作製
扇風機片付け
じょんのび水道修理

今日のじょん:というわけでじょんも気安く草むらに顔突っ込まないこと。といってもわからんだろうから草むらを無くすしかない。いやはや仕事が増えるなあ。Img_1513 のんきにうんPしてる場合じゃないのだ。

コメント (2)
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