晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

コールマン200A 3/7

2008-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

2008.3.7(金) 曇り

 引越、開業の日が近づいてきたが土地建物の購入や開業準備ですっかりお金が無くなってしまった。これからまだまだ費用がかかるのだがなんとも心細いかぎりである。いろんな人が支援をしてくれて大変ありがたい。先日は母親がストーブを寄付してくれたし、文ちゃんがオーブントースターを送ってきてくれた。橋立さんのように山林の労務提供を頂いた方もあれば村上君は薪割りの作製に協力頂いた。今日は印染めの佐藤さんが店の印染めを作ってあげようということで打ち合わせに行く。大きな物なので普通につくると恐ろしいお金が掛かるのだろうが本当にありがたい。その帰りには丸太町の珈琲屋さんに寄り、喫茶店のテーブルと椅子を頂く。挽き売りが好調で喫茶部を縮小され、余ってきたそうだが買うとなると相当な費用なので本当に助かる。テーブル椅子共大変きれいな状態なので、喫煙テーブルに使用させて頂くことと相成った。Img_0344西村さんにはイナバの物置を頂戴したし、沢田さんには椎茸の原木を頂いた。

倉庫に収まったテーブルや椅子

 

 実は午前中は私の郵便局時代の後輩である中野ちゃんが是非店に飾って欲しいということで、コールマンのランタンを持ってきてくれた。彼がこういう物を集めていることはうすうす聞いていたが、実は相当強力なコレクターで、ランタンだけでも20個もあるそうだ。お返しに沖縄で買ったアーミーグッズのバッグをあげようかと思っていたら、同じバッグでランタンを持ってきたのだから驚く。趣味が合うので話が弾み時間を忘れてしまった。ランタンについては私は興味が無かったのだが、よく調べると奥の深いものらしい。特に私が頂いた、1955年製の200Aというのはなかなかの逸品だそうで、値段値打ちとも相当のものだ。もちろん動作品なのでじょんのび村で灯る日が楽しみである。梱包してしまったのでお見せできないが、いずれじょんのび逸品集でお見せしよう。Img_0418
  
ヘラクレス中野改めアーミー中野

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引越最前線 3/5

2008-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

2008.3.5 (水) 曇り

 寒さは続き、一時雪が降ったりしているが日差しは明るく、春の気配を感じる季節となってきた。家の引き渡しの日が決まり、いよいよ引っ越し屋さんを頼むこととなった。3月の20日以降という最盛期の時期となっており、数社は頭から断られた。なんといっても値段が心配だが、最近よく聞く引越業者のクレームも気になるところである。まず見積もりをすべく3社の営業マンに荷を見てもらう。かなりの物を先に運んでいるので、単身程度の荷物なんだが、なにしろ時期が悪すぎる。幸い日は自由に選べるので業者の最も都合良い日を見積もってもらったのだが、最初のS社は21万円の提示である。「え”~~」と仰天して引き取ってもらう。4月の中旬になれば半額になるそうだが、それでも高過ぎ開発だ。どうりで「○○○安い、、、、しごときっちり」というコマーシャルが無くなるはずだ。
 2社目は引越ではあまり聞かないM便だが、なんと9万円の見積もり、こんなに差があるのかよ。しかもそこは訳ありで日曜日がいいらしい。23日の日曜日は大安で引越のピークと思うのだが、その日が都合が良いということだ。仏滅大安などは気にもしないのだが、マンションの工事が続いているので、日曜日が最適だ。
 3社目は老舗のA社で22万5千円強、話にならない。しかしまあ、なぜこんなにも値段が違うのだろう。表向きのサービスは似たり寄ったりで比較が出来ない。引越業者のクレームの大半は、見積もりに来る営業マンと実際に引越を行う従業員とのギャップが原因で起きているようだ。かといって、値段が高ければそういうことはないという保証はない。となれば安いところに頼むしかない。

 そうこうしている内に電話があり、「伏見署刑事課の○○です」。警察からの電話は悪いことをしていなくてもどっきりする。よく聞くと昨年の車上荒らしの犯人が捕まったということである。押収した盗品があるので確認に来るようということである。まず犯人は出てこないだろうと思っていたので、驚きである。明日伏見署に行くことにする。

 

 

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