晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

山椒は小粒で  12/9

2007-12-09 | 日記・エッセイ・コラム

2007.12.9(日) 晴れ

 11月25日に紹介した山椒であるが、その後の育ちというか根付きがよろしくない。インターネットで山椒の植え替えについて調べてみるが、諸説紛々でよく解らない。植え替えは大変困難というのがあれば至極簡単というのもある。肥料をやれと言うのもあれば絶対に肥料は駄目というのもある。落葉樹だから葉が落ちるのは当たり前だが、茎ごと落ちているのはいただけない。生えていたところはお世辞にも肥えた土壌とは言えず、石ころだらけのところだった。鉢植えの土壌は肥えた土壌で、どうもこれがよろしくないようだ。ホームセンターで養分の無い赤玉土を買ってきて植え替えてみる。実も付かない雄株になぜこんなに執着するのか、いやこうなったら意地である。「百姓は経験ですよ。失敗したり成功したり、工夫していくのが楽しいんですよ」どこの村で聞いたのだろうか、言葉だけが耳に残っている。Img_6258_2

なんとも情けなくなった山椒。

 今は 10月に始めた挿し芽の数種と買ってきた初雪カズラとゴールドスターとウィルマともらいもののアロエを育てている。買ったものは皆元気しているが挿し芽したものは2種の蔓草を除いて元気がない。数多くのコノテヒバと玉柘植、ウィルマそして最近植えた白南天である。その他気に入った木を取ってきては挿し芽したが、駄目なものはすぐに枯れてしまい、残っているのが上記のものである。とりあえず枯れることはなく、生きているようだが引き抜くと根が張っているわけでもない。水やりは毎日続けているが、変化がないので精がない。まあ生き物の成長なんてこんなものかも知れない、イライラしたって始まらない。Img_6259

ミニハウスに入れてもらって嬉しそうな植物たち。
 

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20周年  12/8

2007-12-09 | 日記・エッセイ・コラム

2007.12.8(土) 曇り

 福知山東ゴルフの今年最後の例会が行われる日である。楽しみにしていたのだが、用具を総て盗まれてすっかりやる気をなくしている。行く気もなかったのだが、それでは余計滅入ってしまう。倉庫に片づけていた古いクラブを寄せ集めて出かけることとした。足りないクラブは西村さんに借りて廻ってみる。数回振れば距離感は出るが、ヘッドが軽くてショットが乱れる。極めつけはパターである。グリップが細いのとヘッドが軽いのでタッチをあわせるのが大変である。年とともにいかに易しいクラブとなっていたのかが覗える。結局ブービーに終わり、賞品をゲット、ついているのかいないのか。Img_6256

家は壁が半ばできていた。なんとなく月並みな感じである。



 夕方はアクアリーナで京都トライアスロン協会20周年記念パーティである。創設から18年間役員を務めていただけに思い入れは大きい。記念誌に一文を掲載させていただいた。参加者はさほど多くはなかったが、旧知の方々に会い、楽しいひとときを過ごした。まだトライアスロンというスポーツが一般的でなく、一部の物好きが酔狂でやっているような時代に立ち上げたトライアスロン協会、20年の間に様々なことがあり、そのひとつひとつが思い出される。やはり大会の開催が大きな思い出で、京都トライアスロン大会、天橋立トライアスロン大会、舞鶴デュアスロン大会など府内の大会の実施は困難ではあったがやりがいも充分にあった。それらの大会が総て無くなったことが一番寂しいことである。
 今後の協会について今は顧問という形になっており、できる限りの協力はしていきたいと思っているが、それよりも一選手に戻って楽しみたいという気持が大きい。Img_6260_2
 

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