晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

燃料の確保 11/15

2007-11-17 | 日記・エッセイ・コラム

2007.11.15(木) 曇り  燃料の確保

 ガソリンの高騰が続いており、リットル当たり150円を超えたというニュースが流れている。原油価格に関わることだからガソリンだけで済むはずが無く、あらゆるものが値上げとなるだろう。原油価格が需要と供給の関係から高騰しているわけでなく、世界の余剰資金の投資によって高騰しているというのだから庶民としてはやるせない。あらゆる贅沢を止めて、節約し切りつめるしかない。とりあえずガソリンは一円でも安いスタンドで給油し、無駄な走りはしないことだ。ところが私の場合、今が一番距離を走る時期なのだ。新築中の綾部と京都を週に2回は往復している。中丹地方にスタンドのある村上商事を利用しているが、確かに安い。表示価格もどこよりも安いが、プリカやクレジットカードでさらに値引きがあり、プリカで134円、カードで129円である。(11月中)世の中140円台ですでに150円台となっているところもあるこの時期にである。
 同様に灯油も高騰しており、電気ガスも来年の値上げが伝えられている。寒さの長い土地柄では暖の取り方で大きく差が出てきそうである。太陽光発電、太陽光湯沸かしなど検討したが元手が高すぎる。太陽光発電など最高のエコ商品だが、元をとるのに20数年と言われたら考え物だ。その間機具が保つとは思えないし、こちとらの命も怪しいものだ。てな訳で薪ストーブに落ち着いたわけだが、これとて工事とあわせて80万円はかかりそうだ。都会暮らしなら薪の購入は絶対だが、田舎じゃ何とかなりそうだ。というより、薪にお金を掛けていたんじゃ導入の意味がない。薪が手に入り、家中の暖房がまかなえたら数年で元が取れるというものだ。山で木を切り出すのも必要だが手っ取り早く森林組合の作業所に行く。板や杭などの製品の切れっ端や端材をもらおうというものだ。軽トラックに一杯積んで帰るが、倉庫に降ろしてみるとたかが知れている。おそらく一週間ももたないだろう。無料の燃料と言ってもそれを得るための労力たるや並大抵ではない。12月になればいよいよ山に入る予定である。Img_6233

緑の屋根ができた。落ち着いた色で満足。



2007.11.16(金) 曇り    車庫にも税金?

 綾部市役所から固定資産税の評価に行くからという旨のはがきが届いた。家はまだ完成していないのにと思ってよく見ると、すでに完成済みの車庫について課税することらしい。エー車庫にも課税されんの、、、、。頭に来てインターネットで調べてみる。移動可能な物置程度なら大丈夫らしいが、基礎のしっかりした大型のものは課税されるらしい。しかしせこいぜ、そんなもんに税金かけるなよな。でも家が出来た後でこっそり建てたらどーなんだろうなどと考えている私がせこいのかな。実は車庫も未完成なので、後日完成したら連絡する旨市役所に電話する。
 道路側ののり面は写真で見るとおりえらい草である。それも汚い草で、見た目にはすこぶる悪い。こののり面を一度削ってきれいに植え直す方法もあるし、家の奥にはもう一本取り付け道路を造りたい希望もある。ところがこののり面部分は京都府の土地で、府道と同様の管理なのである。勝手になぶるわけにはいかないようだ。土木事務所に電話して詳しく話を聞くこととする。感触としてはなんとかなりそうである。Img_6231

この庭から直接府道に出られれば便利である。

コメント (1)
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