晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

晴徨雨読 立志編 6/10

2007-06-25 | 日記・エッセイ・コラム

2007.6月10日(日) 晴れ

 旅を終えて早20日、お世話になった方々への挨拶も少しずつ済まし、新しい生活への準備も始めなくてはならない。まづ新車を買うことにする。安くて、燃費が良く、荷物が積めることが大切である。日産のウィングロード、1800ccを買うことにする。14日に納車とのこと、車体は200万以下となったがカーナビ等で210万余の出費となる。

 旅の間に次にやることを決めようと独立編と名付けたが一向に決まらなかった。従って今日から立志編と名付け人生後半の生き方を決めることとする。

 次に住むところ探し、予定どおり綾部方面に住むこととし、物色に行く。あてはないので
とりあえず田舎暮らしの応援をしてくれる綾部里山ネットを訪れる。旧豊里小学校跡地の事務所に行くと親切に案内してくれる。ここでは古民家などの物件を紹介してくれて、気に入れば当事者で話し合うというシステムとなっている。いくつかの物件を見せてもらったが中々気に入ったのが無く、市が分譲している櫟の里とその近所の物件を見に行く。
 共に上林にあり、十倉中町段畠と井根町にある。井根町の物件は80坪ぐらいの土地に二階建ての建物があり、すぐにでも住めそうだ。しかし、立地条件が今ひとつで、却下。
 櫟の里は府道から少し登ったところにある分譲地で、15区画の内半分ぐらいは成約されており、数軒の家が建っている。南向きの高台で環境はいい、各戸に20坪程の菜園が付いており(分譲価格は9万円ほど)134坪470万円の区画がお気に入りだ。他にいい物件がなければこれにするか。Img_5908_1Img_5910 

櫟の里、高台で見晴らし最高。

 今日はこのくらいにしたらあ、てんで綾部温泉に向かう。田舎の物件は相場が解らない。坪単価1万から4万円というところか。その上古民家付となると希望価格はまちまちで数百万から数千万円、結局交渉次第ということか。中上林、睦合町に更地の物件を見つける。数百坪の広大な土地で、道路の脇にあり、商売するには覿面だ。不動産屋に電話すると預かり物件なので詳しくは後日となった。その代わり山家の旧郵便局舎の隣の物件を紹介してもらい、見に行くこととする。市街化調整区域なので、更地に出来ず古い家が建っている。150坪余りか500万円程度であるようだが、私の希望には一致しない。Img_5913 Img_5916

偶然見つけた広大な土地と紹介された古屋。 


綾部温泉に入って帰る。安くていいお湯だ。

コメント (1)
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