東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

将棋の思い出

2017年06月26日 23時06分41秒 | 時事

 中学生プロ棋士、藤井聡太四段の快進撃が止まりません。本日、デビュー戦以来の29連勝という新記録を達成!マスコミへのコメントなどを聞いても大人顔負けの落ち着きぶりと謙虚さで、このままどこまでも行ってしまうのではないか思わせられる、現実離れしたオーラを漂わせています。先が末恐ろしくも楽しみです。

 私も子どもの頃、父から将棋を教えてもらったものの、兄に全く歯がたたずすっかり嫌になってしまい、回り将棋や将棋崩し(将棋という名がついているものの、駒と盤を使う以外に共通店が全くないゲームですね。。。)といった亜流に走った思い出があります。どうにかして勝ってやるという闘争心がもう少しあれば、私の人生もだいぶ違っていたかも?

 しかし子ども心に、この将棋の面白さはなんとなく感じてはいたのです。何しろ各駒の動きがそれぞれ面白い!特に飛車と角。あんなところまでひとっ飛び出来ちゃうの!?と驚嘆したものです。その後三国志を読んだ時、張飛と関羽はさしずめ飛車と角だなぁと感じたように、それぞれの駒に、なんだかとても人間臭い性格が見受けられます。

 ちなみに私は完全に、一歩先しか見えない「歩」ですね。少しずつでも前に進んだら、いつか金に成れるでしょうか?まあ成れなくても良いかと思ってしまうあたり、やっぱり闘争心が欠落しているかもしれません。

コメント
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