「犬も歩けば棒にあたる」「ハイッ!」。カルタ遊びって聞くと、こんな光景を想像しませんか?(私だけ?)
今週末、テルサで山響の定期演奏会が行われています。そのメインプログラムがストラヴィンスキーの「カルタ遊び」。勿論冒頭のようなものではなく、カルタといってもカード、つまりトランプです。日本のカルタのような、どこかのどかなものを想像して聞いてはいけません。ゲームとはいえ真剣勝負なのです。
演奏している我々も、最後まで緊迫感から逃れることが出来ません。とはいえ、随所にユーモアの散りばめられた曲ではありますから、聞いて下さる方には、肩の力を抜いて楽しんで頂けたらなあと思います。明日は二日目、ガンバリマス☆