ジャケ買いというものがあるそうです。CDなどの外装のデザインを気に入って購入することのようです。全て伝聞調で書いているのは、私はそんなことをしたことがなく、あまりその感覚がわからないからなんですが。。。。
しかし買わないまでも、思わず見かけに惹かれて手に取る、という感覚はわかります。これは本の表紙なんかで時々あります。勿論手に取るだけで、それだけでは買いませんが。
でも「買う」ではなく「借りる」なら、そのハードルはやや低くなります。今日は図書館で、表紙に惹かれて本を借りました。さしずめ「ジャケ借り」でしょうか(本の表紙をジャケットと称して良いものかという疑問はありますが)。カポーティ作「ティファニーで朝食を」。今や本としてよりも、オードリー・へプバーンの映画としての方が有名な感がありますが、ともあれ名作としてよく知られているものです。
私がこれに惹かれた最大の理由は、この表紙の色。写真ではよくわからないかもしれませんが、多分大多数の女性がご存知ではないかと思われる、ティファニーのパッケージの色であるブルーなんです。ただこの表紙の色は、私の記憶よりちょっとグリーンがかっているような気がするのですが、残念ながらティファニーと縁の無い私は、この表紙がどれくらいティファニーブルーに近いか判断できません。わかるのは、「きっとこの印刷会社は色出しに苦労しただろうな。。」ということくらい。「ちょっと黄っぽくない?」「うーん、これじゃ行き過ぎですよ。。前の方が良かったなぁ」なんて編集者に言われたりしたのではないでしょうか。あくまで想像ですが。
外装を見て手に取った本ですが、今や古典となった小説で、訳者は村上春樹氏です。まず間違いないでしょう。ゆっくり読んで行くことにします。
しかし買わないまでも、思わず見かけに惹かれて手に取る、という感覚はわかります。これは本の表紙なんかで時々あります。勿論手に取るだけで、それだけでは買いませんが。
でも「買う」ではなく「借りる」なら、そのハードルはやや低くなります。今日は図書館で、表紙に惹かれて本を借りました。さしずめ「ジャケ借り」でしょうか(本の表紙をジャケットと称して良いものかという疑問はありますが)。カポーティ作「ティファニーで朝食を」。今や本としてよりも、オードリー・へプバーンの映画としての方が有名な感がありますが、ともあれ名作としてよく知られているものです。
私がこれに惹かれた最大の理由は、この表紙の色。写真ではよくわからないかもしれませんが、多分大多数の女性がご存知ではないかと思われる、ティファニーのパッケージの色であるブルーなんです。ただこの表紙の色は、私の記憶よりちょっとグリーンがかっているような気がするのですが、残念ながらティファニーと縁の無い私は、この表紙がどれくらいティファニーブルーに近いか判断できません。わかるのは、「きっとこの印刷会社は色出しに苦労しただろうな。。」ということくらい。「ちょっと黄っぽくない?」「うーん、これじゃ行き過ぎですよ。。前の方が良かったなぁ」なんて編集者に言われたりしたのではないでしょうか。あくまで想像ですが。
外装を見て手に取った本ですが、今や古典となった小説で、訳者は村上春樹氏です。まず間違いないでしょう。ゆっくり読んで行くことにします。