『アゲハの蛹化』(7月2日付け記事)のその後の経過について,書き記しておきましょう。
蛹化後,ちょうど3日が経った様子は下写真のとおりです。指を触れると,腹部が動きます。
上写真を撮ってから7日目の早朝,見ると羽化したばかりの成虫がぶら下がっていました。生々しい,ヨレヨレの翅です。慌てて一眼レフを準備。その間にも,翅が伸びていきました。
全身を写しました。
無事に成虫になれて,わたしとしてもホッとしたところです。
『アゲハの蛹化』(7月2日付け記事)のその後の経過について,書き記しておきましょう。
蛹化後,ちょうど3日が経った様子は下写真のとおりです。指を触れると,腹部が動きます。
上写真を撮ってから7日目の早朝,見ると羽化したばかりの成虫がぶら下がっていました。生々しい,ヨレヨレの翅です。慌てて一眼レフを準備。その間にも,翅が伸びていきました。
全身を写しました。
無事に成虫になれて,わたしとしてもホッとしたところです。
6月25日(火)午前7時。孵化後,27日と10時間が経過。全体が多彩な黄緑色・褐色を呈しています。箱から出して撮影(下写真)。からだの動きまではわかりません。
午前8時。孵化後,27日と11時間が経過。見ると。飼育箱の底に横たわったまま,蛹化していました。脱いだ皮は尾端に付いた状態でした。この1時間のうちに蛹になったのです。ということは,午前7時の時点でよく観察していたら,動きが確認できたはずです。ともかく,無事に蛹になりました。ヤレヤレです。
午後9時。孵化後,28日と 4時間が経過。蛹らしいかたちになり,朝より硬くなっています。 ナミアゲハともキアゲハとも違った,緑と褐色の入り混じった複雑な色合いが特徴です。