屯田物語

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牛にひかれて善光寺参り

2011年11月09日 | 日常


<信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から>思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。

なるほど、面白い昔話である。

わたしは、閻魔大王に頼まれて善光寺の「お血脈」を盗んだ石川五右衛門、
してやったりと見栄を切ったがために極楽にいってしまうという落語を思いだした。