屯田物語

フォレスターとα6000が
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余市 プロバンスの丘とシリパ岬

2005年08月14日 | 
余市町、札幌市よりおよそ54Km、積丹半島の付け根当たりに位置する。
先住者であるアイヌが「イヲイチ(ヘビのような曲がりくねった川のある所)」と呼んでいた、
これが名前の由来らしい。

友人が余市の「プロバンスの丘」にログハウスを建てたので、さっそく訪ねていった。
ベランダから「シリパ岬」が見える。
男同士、ただ黙って風を受けながら飲むコーヒの味は格別である。
彼はログハウスに天文台も造った。
屋根は手動であるが、全面開閉式、
次回は是非星空を散歩したい。



この望遠鏡はパソコンと連動している、
自分だけの星が発見できるかも。。



まさに、夕日が落ちる「シリパ岬」の眺めは絶景、
甘エビをたくさんもらって帰途につく、最高の酒の肴になった。



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4 コメント

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ここも北の果て (ぶちょうほう)
2005-08-14 22:52:14
春様 こんばんわ。

余市町は緯度が北緯43度もありますね。

立派に北の果ての一つですね。

しかし、ここが南フランスのプロバンス地方と緯度的に似通っていることを地図で知って今非常に驚いています。

日本の最果てとフランスの観光地がほぼ同一緯度であるなんて、不思議ですね。

彼の地の温暖そうなイメージはメキシコ湾流によってもたらされるものでしょうか?



ログハウスはロマンのあることですね。

小生が同じ場所にログハウスを持ったたら、やはり同じように天体望遠鏡を購入して、星を眺めるかもしれませんね。

立地条件は絶好のような気がします。

これならスペースシャトルを大画面で完全に見られたでしょうね。

シリバ岬の金色の入日は見事ですね。

手前のオットセイの群れのように見える横一線はあれはテトラポッドですか?
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プロバンス (大阪のヒラク)
2005-08-15 10:05:29
と余市とが何故一緒に?といぶかりました。「ぶちょうほう」さんのコメントで氷解。

2001年、家人との初旅で地中海1週間のクルージングが組み込まれたツアーに参加。マルセイユで上陸し、アルル、アビニヨン、プロバンスの田舎料理というオプションにも参加しました。旨かった。

今住んでいるところの近くにも、50前のご夫婦だけでやっている「プロバンスの家庭料理」が売りの店があり、ジビエ(野獣、野鳥)の出る時に行ったことがあります。
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鮎の北限かと・・ ()
2005-08-15 21:11:12
ぶちょうほうさん、こんにちは!

ほんとうのフランスのプロバンス地方はもっと温暖な気候なのに緯度は

あまり変わりませんね。

余市は、ニッカウヰスキーやブドウ、それから鮎の北限でも有名なところです。

また、毛利さんの故郷でもあるので、宇宙記念館があり、宇宙遊泳の体験も

できるらとのことです。

札幌と違って、夜の明かりがぐっと少ないので夜空を観測するのには

最適でしょうね。

わたしも次回は楽しみにしているんですよ。

余裕があれば、こういう別荘がほしいところですね。

>横一線はあれはテトラポッド・・

たぶん、そうですね。

海水浴場にもなっているので、消波ブロックを敷設してあるかと思います。



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郷土料理・・ ()
2005-08-15 21:23:26
ヒラクさん、こんにちは!

「プロバンスの家庭料理」とは郷土料理のことか、

北海道でいえば、石狩なべかジンギスカンというところかな。

でも、やっぱりラーメンかソバがいい。(笑)

あまり、食べ物に興味ないので。。
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