屯田物語

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支笏湖の夕暮れ 老いと病の闘い 

2007年01月03日 | 
同期の友人からの年賀状によれば、
"マチュピチュ"と"イグアスの滝"へ行ってきたとある。
世界遺産の人気ナンバー1というものの、
東京から何十時間もかけて出かける、その行動力に感嘆する。

二月は沖縄へ行くつもりだが、
スイスやイタリヤも見たいと思うようになってきた。

定年後の平均寿命まで二十年ある。
しかし、
「自分の思うとおり行動できるのは前半の10年だけで、後半の10年は老いと病の闘いである」
という新聞記事をみて考えさせられた次第である。



支笏湖の夕暮れ、
風もなく日が落ちてきたが寒さは感じない。
風不死岳と樽前山に雲がかかっている。



こちらは恵庭岳・・



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4 コメント

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水不足か ()
2007-01-05 16:42:58
麻さん、こんにちは!
旭川へ行ってました。
雪が少ないので驚きですが、その代わり運転はとても楽でした。
支笏湖からのお天気がずっと続いております。
でも、もうそろそろ雪が降ってもらわないと水不足が心配になりますね。
それにしてものどかなお正月でした。
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沖縄か石垣へ ()
2007-01-05 16:38:45
ヒラクさん、こんにちは!
いま旭川から戻ってきました。
わたしの父も95歳、妻の母は88歳、・・
たしかに行ける時にとは思うけど、とりあえず二月は沖縄へ行きたいなあ。。
気候的に石垣島もいいのだけど、これから検討します。
それもまた楽しいものですが。
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ため息がでるほど ()
2007-01-05 00:39:18
春さま、こんばんは。

支笏湖の夕暮れ。空と湖が微妙な色に染まり、ほんとうにすてきですね。
雲の入り方がまた、構図のバランスをとっていると思います。
静かで美しい冬景色にうっとりです。
お正月早々、いいお写真を拝見させていただきました。ありがとうございます。
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行けるときに (大阪のヒラク)
2007-01-03 09:06:32
行かないと...。自身の都合だけでなく近親者の状況によっても身動きしにくくなることがあります。
私共は定年退職の1年前の2001年初夏、たまった有給休暇を使い果たすことも計算に入れて地中海の旅へ。「人間って色んな生活をしてるんだ、おもしろ!!」となって年に10日前後のパスポート使用の旅を数回続けました。でも昨秋のカナダで一段落を余儀なくされました。旅の間、介護施設にショートステイして貰っていた87歳の母がそれを厭いだしたから。スーツケイスもガタが来てましたのでエイヤッと廃棄しました。
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