屯田物語

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「氷点」ではインク草とか

2009年09月30日 | 百合が原


露草もそろそろおわりのようで、
花びらの縁がすこし崩れていた。

 露草に預けし青を受け取りに空が遣はす霧のてのひら

露草を詠んだ歌をさがしていたら、短歌三昧 というブログにそれが掲載されていた。
とても優しくてきれいな歌だと思う。

綿毛が風に吹き飛ぶさまを撮りたいと思っていたが、なかなかタイミングは難しいよね。

 たんぽぽの綿毛を吹いてみせてやる いつかお前も飛んでゆくから       俵万智


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2 コメント

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素敵な色です (ぶちょうほう)
2009-09-30 22:48:14
春様 こんにちは
昨日今日の記事を見て、花達の素敵な色が実に印象的に写し取られており、ウットリしています。
同時に自分の、拙い表現力にガッカリしても居ますが・・・・

露草にまつわる三十一文字を鑑賞させて頂きましたので、小生も俳句で探してみました。

♪露草や父に老後の庭十坪♪  高橋悦男

と言うのが、今日は一番印象に残りました。
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老後の身 ()
2009-10-02 16:53:35
ぶちょうほうさん、こんにちは!
いま旅先なもので、お返事遅れました。
帰宅してから、またお邪魔させていただきます。

>露草や父に老後の庭十坪

なるほど、同じ老後の身となれば、そんな風景が目に浮かびますね。
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