屯田物語

フォレスターとα6000が
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ハナツリフネソウ ほしいのはあなた

2005年08月02日 | 日常
   ほしいのは 充電可能な あたまです

6年前に購入したデジカメはバッテリーが劣化したため、
30分程の起動で完全に放電してしまう。
そこで、新しいデジカメ(FinePix F10)を購入した。
一回の充電で500枚は撮影可能、すこぶる快適である。
調子にのってバシバシ撮るので、あとの整理はどうなるやら・・・
ただ、ブログをとおして、みなさんの素敵な写真を見ていると、
もうワンランク上のデジカメにすればよかったかと思っている。
自分の腕前は棚に上げているが。

デジカメのバッテリーについてはひとまず解決。
しかし、自分を充電するために、歴史書を読むこと(検定試験を受けたい)、
ハングルを習得することを第二の人生の目標としていたが、
諸々の事情もあって、ほとんど実行していない。
このままでは、わたしも先のバッテリの運命か、
いつ充電したのかなあ、いまはただ放電を繰り返しているだけ。
このままでは電池切れを起こして、
あたまがカラッケツになりそうな予感。

久しぶりに屯田防風林を歩く。

ハナツリフネソウ、
オオウバユリのすぐ脇に咲いていた。
屯田防風林では地味系の野草が多いので、こういう薄紫の花はひときわ目立つ。



ニワトコ、
別名はセッコクボク(接骨木)、枝や幹を煎じて水飴状にしたものを
骨折などの患部に湿布すると効果があるという。




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4 コメント

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在庫棚卸 (ぶちょうほう)
2005-08-02 22:19:52
春様 こんばんわ

在庫の話になりますと、耳の痛い話になります。

若いころから、続けてきた趣味の分野を最近相当殺ぎ落としていますから、なおさらです。

小生にとって一番前向きな話とは、どのようにこの世から消えてなくなるか、ということであり、早くも身辺整理を始めているほどですから、現在の在庫棚卸数量よりもこれから先の数量は確実に減っているはずです。

この世から消滅するときはちょうど在庫ゼロになるように生きるのが目標でもあります。

谷川俊太郎の詩でしたか「死んだ男の残したものは」というのが有りましたね。(武満徹作曲)

♪死んだ男の残したものは

ひとりの妻とひとりの子ども

他には何も残さなかった

墓石ひとつ残さなかった♪

こんな詩が続いたと思いました。

裸でこの世とおさらばできるのは結構なことのようにも思いますが、果たしてそこまで諦観できるかどうか。

生身の体は、やはり放電すると、充電したくなりますね。



ハナツリフネソウは北海道の固有種かと思いましたが、渡来のものらしいですね。

ニワトコの赤い実はフラッシュで背景から浮かび上がって、意外なほどの無垢な姿となりましたね。
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妻と二人の息子と墓石・・ ()
2005-08-02 22:54:29
ぶちょうほうさん、こんにちは!

「男はある年齢になると充電することをやめて、放電しながら生きていく。

女はある年齢になっても、少しの充電と放電を繰り返しながら生きていく。」

だから、女は息切れしないのだ、と、なにかで読んだことがあります。

それにしても、

>早くも身辺整理を始めているほどですから・・・

さすがですね。

しかし、人間は死ぬ時を選択できないので、全部放電しきって、枯れたときに

スパット死ぬ事ができればいいのですが、それは最高の贅沢なんでしょうね。

わたしの場合、在庫ゼロになる時期は相当早そうなので、寿命とのバランスが

とれません。

それゆえ、少し充電を図らなければと思っているわけです。

谷川俊太郎の詩から・・

「死んだ男の残したものは

妻と二人の息子と墓石だけ」

となりそうです。(笑)

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「ハナツリフネソウ」って (旭川の まりあ)
2005-08-03 02:28:37
あるんですかあ?

私手持ちの図鑑には載ってないです。 紅花のツリフネソウと白花のツリフネソウとの、あいのこみたいですね。 斑点はついているんですか? ついていたら何色?



フォトログやっておられるみなさんは、いいカメラの方々が多くて、私は意固地みたいですが、アンチ一眼レフをやっているみたいに、コンパクトポケットカメラにこだわった形になってしまっています。これ以上ないプチさとシンプルさぐらいのカメラで、「行くぞこの道、まっしぐら!」
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いい加減かと・・ ()
2005-08-03 06:13:51
まりあさん、こんにちは!

ハナツリフネソウのことはサイトで検索して下さい。

斑点(?)のことなど確認できると思います。

わたしは、アンチ一眼レフじゃありませんよ。

もう少し奮発して一眼レフにすればよかったかなって、これ正直な気持ち。(笑)

でも、上をみたらきりないし、いまのカメラは手軽なので、このあたりで

いい加減とも思っています。

まあ、あまりこだわることではありませんがね。

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