屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

烏賊火その2

2005年03月13日 | 
最初の写真は、風と雪のため、無精して部屋の中から撮ったものですが、なんと
カメラが写り込んでいました。
うかつにも気がつかなかったけど、ぶちょうほうさん に教えてもらいました。

アングルは少しよくないけど、ベランダの外に出て撮った写真も掲載します。
風のため、カメラの位置を三脚の高さ以上に固定できません。
どうしても、ベランダの手すりが映ってしまいます。

でも、こちらの写真のほうが、生活感がにじみ出てよいかも。。

ベランダにナイロン紐が張ってますね。
これって、鳩除けなんです。
紐を張ってないと鳩がベランダに糞をするんですよ。(笑)

   春灯や
   ナイロン紐の
   訳たずね



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8 コメント

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お水とり (黄酔仙)
2005-03-13 16:55:25
春灯り、丁度、東大寺の二月堂のおみずとり。昨年、京都のH君とYさんと夜の壮大な儀式を観てきたことを、思い出す。大きな松明を掲げて走る、僧の姿が勇壮だ。又僧の振りまく火の粉を被らんとする善男善女。関西に春が来るという、それが今日。



みずとりや、舞う火に寄り添う、不信人。



唇を、蒼く染めにし、お水とり。



松明の、煙に酔いて、梅静か。



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わたし好み ()
2005-03-13 18:32:42
>大きな松明を掲げて・・・

これこそ、春灯という雰囲気だね。

機会があれば、みてみたいものだ。

東大寺に二月堂は同期会のとき寄ったよね。



「松明の、煙に酔いて、梅静か」

梅静か・・この下五句の云いまわし、わたし好み?かも。。

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 (冬薔薇)
2005-03-13 20:56:13
‘糞’といえば鶯が糞をした状況の有名な俳句がありましたよネ。

糞除けのナイロン紐とは風流にかけます。

pictureが台無しです。
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又、酔いて ()
2005-03-13 21:38:35
また、酔いて、君の扉開けば、けふの日は、月光の曲も無く、深々と部屋は静まり、そなたの地に、身も近くさぶさ極る。ひとよを共にする、嬉しさよ。



最近、億劫になって、閉じこもりの日々。



温もりの、手と手重ねる、桜葉哉。



十重二十重、積りし綿の、春休み。



今日も疲れて温床に就く黄水仙。gOOー。
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鳩の糞 ()
2005-03-13 21:41:59
冬薔薇さん、こんにちは!



鳩の糞は凄いものです。

団体で飛んでくるので、でも紐を張ってからほとんどこなくなりました。

生活臭がにじみ出ている写真も面白いでしょう。(笑)



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安らぎ ()
2005-03-13 22:07:43
わたしのブログが、君の安らぎになってくれれば良し。

ふるさとを懐かしみつつ、二日酔いをしないよう、眠りについてくれればなお良し。。
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今度のは澄んでいますね (ぶちょうほう)
2005-03-14 13:17:56
春様 今度の画は澄んでいて、宵闇に透明感が出てきました。

窓ガラス一枚で違いが出るものです。

どこの地にあっても鳩の糞害はあるものですね。

それが自分の居住空間に及ぶとなればなおさらのこと深刻です。

紐でそれが解消されるとは耳寄りな話を聞きました。(メモメモ・・・)

お相伴:

春宵の街見下ろして鳩の紐 (駄)
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ビニール紐 ()
2005-03-14 19:13:43
ぶちょうほうさん、こんにちは!



夜景の向こうは日本海です。

晴れているときは海面が見えそうな気がしますが、確認できません。



鳩の糞害にはみな悩まされています。

どこも、同じようにビニール紐を張っていますが、鳩はあのひらひらを嫌がっているようです。

糞の被害がだいぶ治まりました。

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