屯田物語

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恐竜を食べた哺乳類

2005年01月16日 | その他
中国で約1億3千万年前(白亜紀前期)の地層から恐竜を食べていた哺乳類の化石が発見された。
今から2億4千5百万年前から6千5百万年前の中世代は巨大恐竜が地球を支配していた。
その中で哺乳類は肉食恐竜に捕食されないよう、隠れるように生きていたという定説は覆されそうだ。
発見された化石はレペノマムス属の原始的な哺乳類の仲間で全長1mに達する。
まだわれわれが知らない多様な生物がたくさんいると思うと胸がわくわくしてくる。

わたしは恐竜に興味がある。
とくにベロキラプトルやディノニクスが好みだ。
ベロキラプトルは映画「ジュラッシックパーク」や「ロストワールド」で有名になったあの肉食恐竜である。
肉食恐竜の代表格であるティラノサウルスは前肢が小さくてバランスが悪くみえる。
でも、「ジュラッシックパーク」の宣伝用のTシャツ、欲しかった!
それに比べてベロキラプトルは体長1.8m、鋭い歯と鎌のような爪、足が早く、頭が良く、しなやかな動きはチーターのように格好がいい。

ディノニクス
全長3mの凶暴な骨格のしくみから、かなり活発な捕食活動をしたとみられる。
恐竜温血説のきっかけとなった。

ニュートンの恐竜年代記から転載しました。

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