第61期王位戦第一局は第96手▲2五金で藤井七段が勝利した。
木村王位の終盤の粘りはさすがだが、結果として藤井七段の圧勝に終わった。
解説陣が予想だにしなかった第61手▲5三銀の存在が後手王の脱出を防ぐ要の駒となったのである。
20年位前、パソコン通信でニフティ将棋フォーラムの順位戦(ハンドル名は芳一)に参加していた。
月一度のオフ会のときはレストランや居酒屋で将棋を指していたが、まさかパソコンでプロの対局をリアルタイムで視聴出来る日がくるとは思わなかった。
札幌オフ会のメンバーに元全日本アマ名人の高野明富さんがいて、何度か教えて頂いたことがある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます