もろもろの目の美しさ 男の眼 時実新子
わたしにとって、春は花粉症の季節でもある。
北国なので杉ではない、白樺である。
目はかゆいし、涙がでる。
女のうるうるした目は、可愛いかもしれないが、
花粉症で荒れた男の目、アレルギー性結膜炎のような”うさぎの目”は
生なましく、現実的である。
北邦野草園の野花です。
ニリンソウ
少し、ボケてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cc/d18e4571048a38b93dc9067d20a4c874.jpg)
エゾノイワハタザオ
直立している茎を旗ざおに見立てたとあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d7/6059ac2232f1bb39213fa58b51ddf0d2.jpg)
タチツボスミレ
・・と思いますが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/7f/c9adf810313775e6cf002a8457d9f3b0.jpg)
わたしにとって、春は花粉症の季節でもある。
北国なので杉ではない、白樺である。
目はかゆいし、涙がでる。
女のうるうるした目は、可愛いかもしれないが、
花粉症で荒れた男の目、アレルギー性結膜炎のような”うさぎの目”は
生なましく、現実的である。
北邦野草園の野花です。
ニリンソウ
少し、ボケてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cc/d18e4571048a38b93dc9067d20a4c874.jpg)
エゾノイワハタザオ
直立している茎を旗ざおに見立てたとあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d7/6059ac2232f1bb39213fa58b51ddf0d2.jpg)
タチツボスミレ
・・と思いますが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/7f/c9adf810313775e6cf002a8457d9f3b0.jpg)
こちらには身近にないだけに見当がつきませんが、ページに記述されていることを読みますと、杉の場合と同様に酷いようですね。
地方地方でそれぞれ違った要因があるわけですね。
こちらでは杉が終り、ヒノキがどうやら通り過ぎていくようです。
花は珍しいのが出てきましたね、エゾノイワハタザオはアブラナ科で、特有の十字花が、「十字」というよりもむしろ「H字」に見えますね。
スミレの同定作業はとても手におえません、図鑑と虫眼鏡持参でないとお手上げです。
♪もろもろの目の美しさ♪・・このあとは当分の間「鰹の目」としておいてくれませんか?
花粉症に病んだ目も「美しい目」として
含まれていましたっけ?
‘雨の守宮も男恨みの赤目かよ’ 新子
花粉症に病んだ目は此方の柳では?
白樺花粉は以前とくらべて症状は軽くなってます。
でも、眼が充血してくると、ほんとうにウサギの目のようになります。
タチツボスミレ、花びらが少し違うようなので、自信なく書いてしまいました。
もろもろの目の美しさ 男の眼
この句は、桜の木の下で、連れの男から突然キスされた作者の驚きを詠んだものです。
そのとき、人妻の時実新子は「男の目が美しい」と感じたのですね。
「男の美しい目」とわたしの花粉症による病み目を取り上げただけのものでした。
わたしも、一度でいいから「美しい目」といわれたかった、かなぁ。。。(笑)
ただこの写真からだけだと分からないですが、地上茎があればですが・・・。(タチツボと判断した材料にあったのではないかと想像)
なければ、ヒナスミレやアケボノスミレも怪しいかも・・。
この写真しかなかったので、yamさんの「北海道そのへんの春」を参照して、花の姿が似ている
ものを選びました。(笑)
ただ花びらの根元が少し違うような気もしています。
スミレの判別は難しいのですね。