屯田物語

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神楽岡の若緑

2005年05月26日 | 旭川の風景
早朝の神楽岡公園、
小さな雨が降り続いている。
しっとりと濡れた若草を踏みしめて、ゆっくりと歩く、
忠別川の瀬音が、冷気のなかを心地よく胸にひびく。

   神楽ヶ丘の若緑
   淡きおもいの色染めて
   清き流れの行末や
   はるけき空に北斗星


旭川東高逍遙歌の一節をふっと思い出した。 



展望台から忠別川を眺める
子供のときは、ここ展望台下の川で遊んだものだ。



ニリンソウの群生
早朝のためか、花びらはまだ目覚めていないようだ。



雨露に濡れ、頭が重たげなニリンソウである。


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6 コメント

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位置を想像しながら (ぶちょうほう)
2005-05-26 11:36:59
春様 こんにちわ

いつも御記事を読みながらネット上の2万5千分の一の地図を開きます。

(有料で年契約、確か4000円弱)

これですと神楽岡公園までは明確に判りますが、展望台がその公園内のどの位置にあるかまでは地点特定できません。

しかし大体の見当はつきます。神楽橋の上流側で、神社のある小高いところではないでしょうか。

そして神社のあるところとはいえ、針葉樹よりも

散漫に広葉樹が生えているようですね。

このような環境でしたら、ちょっとした木陰にニリンソウが生育するのに都合が良さそうです。

それにしても密度の濃い群落ですね。

ニリンソウ(フクベラ)を採取して、食する方たちは出てこないのですか。

一番上の画では木立の向こうにエゾヤマザクラ?が咲いていますね。

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故郷 (  黄酔仙)
2005-05-26 18:15:19
神楽岡の景色はある意味で、人生のスタート、幼児期には遠く、上川神社までの遊び場所、中学生の時には、今も残るセピア色のあの写真、クラスメイトの一人一人の名前を、アレ誰だったけと懐かしむ今。青春時代は生き生きとあれこれ思いながらの散策。景色は変わっても、みんなとの繋がりは変わらない。いつまでも自慢のできる故郷。特に神楽岡は忘れられない。



巡りきて、神楽が丘も、我も春。

風の音、吾立ち止まり、神楽聴く。
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私も (まりあ)
2005-05-26 18:33:52
神楽岡は、遠足の思い出です。

遊び場、お墓参りなどや、いつも目にしていたのが、春光台。当時は高台山と呼んでいた。

さてさて、またまた春光台のトラックバック写真の押し売りで~す。 ゴメン!
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ニリンソウとは知らず・・ ()
2005-05-26 21:09:11
ぶちょうほうさん、こんにちは!

展望台の場所については、次ぎの「神楽岡の思い出」に場所をのせました。

ニリンソウ、最初はニリンソウとは思いませんでした。

花びらがうつむいているせいもありましたが。

もっとも、ブログを始めてから、やっと覚えた花なので、まだ記憶が安定していません。

こちらではニリンソウを食用にしている人って、あまりきかないですね。
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自然を記録したい・・ ()
2005-05-26 21:15:37
黄酔仙さん、こんにちは!

神楽岡は思い出のつきないところだね。

このブログを始めるまでは、ついぞ足を向ける気も起こらなかったけど、

山や川、野草や樹木、自然の環境や景観にすごく惹かれるようになったような気がする。

これから、旭川や札幌の自然の情景をなるべくたくさん記録していけたらと思うのだが。。

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遠い?遠足です・・ ()
2005-05-26 21:18:49
まりあさん、こんにちは!

春光町から神楽岡までの遠足、けっこうな距離がありますね。

こちらからもTBしますね。
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