丑から寅へ年代わり・・
年末年始は旭川のおばあちゃんのお相手をしていた。
パソコンを持参していたがネットに接続できないから、一度もあけることもなく、
夜は仕方なく映画三昧であった。
「西部開拓史」
これは懐かしいシネラマ映画(ご存知のかたは少なくなったね)
バッファローや列車の暴走、激流の川くだり、そしてインディアンの襲撃など、
映画館の大スクリーンならジェットコースターなみの迫力のシーンに圧倒されたと思うが、
40インチのTV画面でもそれなりに面白かった。
主演級のスターがこれでもか、というほど次々と登場するから、
オールスター総出演による典型的な西部劇と思えばよい。
そのなかでも、
女優のお二人(キャロル・ベイカーとデビー・レイノルズ)はやはり魅力的であった。
デビー・レイノルズはミュージカル「艦隊は踊る」(昭和30年製作)以来のフアンだからね。
十日ぶりに自宅から手稲山を眺めていた。
春様が映画三昧なら、小生はドラマ三昧でした。
映画は視聴する装置によって、受け取る印象が確かに変わってきそうですね。
しかし、芸術の一つのジャンルであり続けてきたわけですから、見たあとの充実感は、テレビドラマのそれとはかなり違って、上を行っているかもしれませんね。
ドラマは視聴率に左右されて、あざといストーリーの展開が多いようですから、ドラマ完結しても、一過性が強いという感じがします。
雪の手稲山の風景は、静けさが染み渡るようですね。
最近はあまり油濃い映画は敬遠したくなってきました。
年とともに、あっさり味がよくなってきたのかもしれません。
TVの画質もよくなって、
これで内容が充実していれば、いよいよ映画館へ出向く機会が減りそうです。
たまに野花を撮りたいと思いますが、
あと三ヶ月は駄目ですね。
常盤公園と旭橋、見ることができました。いつも、わかりやすくていねいにアドバイスしてくださるので助かります。ありがとうございました。
どうしたことか、年が明けてから、これからの夢というものを考えさせられました。将来へ向けどんどん突き進んでいける若者とは違い、この歳になると、どこそこへ行きたい、誰それに会いたいという程度のものしか浮かびません。何とも発想の貧弱さに嘆いているところです。
その点、春さまにはまだまだ意欲とエネルギーが満ちているように感じますから羨ましい!敬意を表します。
ただ、何といっても「健康が資本!」。どうか無理をせず、のんびりゆっくりと歩を進めてください。これは私の強い願いです。
また、「季節と色」、「風景と人々の様子」、「美しいものと汚れたもの」などステキな写真を見せていただくことを楽しみにしています。
無事検索できてよかったですね。
同じように、北海道の地名なぞ、ご覧になりたいことがあれば、
入力してみてください。
もしかしてヒットするかもしれません。
>この歳になると、どこそこへ行きたい、誰それに会いたいという程度のものしか浮かびません・・
まったくわたしも同じであります。
ブログをもう六年近くやっていても、
北海道というホームグランドのなかで、同じようなことをグダグダと書いているだけです。
今更、新世界へ飛び出す勇気も能力もありませんが・・
お互いに健康であって、
また京都のあのお店で白酒を飲み交わしたいですね。
いま、それがひとつの夢であります。