棄てられたモニュメント 2011年02月28日 | 沖縄 残波岬の遊歩道を北のほうにゆくと、 野球のクロスプレーを描いたモニュメントを見つけた。 沖縄代表として甲子園に初出場した首里高等学校を記念して造られたものかもしれない。 それにしても、モニュメントはまったく手入れされていなかった。 基礎の一部が欠落して、 こうした無残な姿をみるのは悲しいことである。 「祖国復帰闘争碑」 2002年3月14日、辺戸岬を訪ねたときの写真である。 祖国復帰を願って、 与論島の島民とかがり火をたいて励ましあったといわれている。