屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

美瑛の丘 どこよりも秋

2006年09月26日 | 日常
安倍総理は拉致担当大臣のポストを新しく設けるというが、
膠着している拉致問題をなんとか打開してほしい。

そのニュースを聴きながら、
俵万智著「かぜのてのひら」をぱらぱらとめくっていた。

 チューリップの花咲くような明るさで あなた私を拉致せよ二月

拉致は拉致でも、こういう拉致の願望ならわたしもあったかなあ。



俵万智の”心が鳴る言葉”は知らないけれど、
美瑛の丘をめぐる歌ふたつを詠んでみた。

 あの道を、さあもう一度駆けてこい 三年六組の悪ガキたち

 ジャガイモの匂いただよう昼さがり 丘の空気はどこよりも秋