屯田物語

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北邦野草園の花々

2005年05月16日 | 旭川の風景
北邦野草園はカタクリの群生地で有名ですが、季節の移り変わりとともに
たくさんの野草が見られます。
5月初旬に行ったときに、たくさんの野草を目にしましたので、いくつかを
紹介します。
5月末にはクリンソウの群生地が見られるというので楽しみです。

嵐山のなかに北邦野草園があります。
でも、境界があってないみたいなもの、広大な嵐山全体が野草園です。
北邦野草園の門柱の右にある緑の草むら、ここにはヤチブキが群生して
いて感激でした。



カタクリ
花の付けない片葉の葉の模様が鹿の子に似ているので「片葉鹿の子」
これが転化して「カタクリ」になったそうです。



ショウジョバカマ
花の淡紅色を中国伝説の動物、猩々(形はサルで顔は人に似て酒好き)
の赤い顔に、葉の重なり具合を袴に連想したそうです。
わたしは、少女袴のほうがよいです。(笑)



エゾイチゲ   (上)
アズマイチゲ  (下)
早春の精といわれてます。
可憐な花を、じっくりと見てあげて下さい。



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