屯田物語

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マクンベツ湿原の水芭蕉

2005年04月24日 | 札幌の風景
石狩川河口上流のマクンベツ湿原の水芭蕉は、まだ葉をつけていない
ハンノキの木立の間に、たくさんの白く清清しい姿をのぞかせている。
マクンベツ湿原は石狩河口橋の堤防沿いにある約40haの湿地帯で、
堤防に沿って約1.5kの遊歩道が整備されている。

湿地帯の中には入れない。
遠くから水芭蕉を眺めることになり、遊歩道の前には葦が繁茂しているので、
近くで観賞するわけにはいかない。
市のボランティアの方の説明では、湿地帯はまったく自然にまかせている
ので、葦の除去作業はしないということであった。
自然保護のためには遠くから見守るのが一番かもしれないけど。

石狩河口大橋が見える。
右の林の向こうが湿地帯である。
水芭蕉を眺めるには、葦が邪魔しているけど、とにかく広い群生地である。</fon>









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