針が中学生の頃から、やっていた、「サボテンの栽培」。ちょっとなれてくると、珍しい、希少種に目が行きがちになります。また、サボテンと簡単にいうけど、ありとあらゆる、環境で育ってきたので、一つの小さい温室では適正な環境を作り出すのは、不可能なんですね。
サボテンの花はとても美しい。それは俗に言う駄物と言われるものもね。この孔雀サボテンと言われるのは、シャコ葉サボテン。月下美人もこれに近い。(正直な処、あまり詳しくはありまへん)。花が咲いていないと、何やらミスボラシイ姿なんで、普通の人は花だけ見終わると、そこいらに打っちゃってしまうか、酷い話になると、ろくすっぽう水もやらずに枯らしてしまって、ゴミと一緒に捨てるなんて事もある。
実際花を見終わると、後は新芽がちょっと伸びる位で、水遣りを来年まで我慢してあげ続ける辛抱さが必要なんですね。でも大きい花が咲くとその苦労がいっぺんで吹き飛んでしまいます。これに限らず、植物の栽培はえてして、これにつきますけど。
まだまだ、沢山花芽を付けているので、しばらくの間、楽しめるというもんだ。針は山にも庭に、蓮華つつじ、やまぼうし、を植えてありますので、普通より、長い間、季節のズレの有る分だけ楽しめる期間が長いというもんだ。
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