針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

またまたリッケンバッカーの改造。

2020-03-10 16:11:04 | ギタ-・ロックの話

改造とは言ってもほんの微調整ね。以前は巻き駒の取り付けビスが柔い物が付いていて、中にはグラグラしているものもある位。其処でほんのちょっと太いビスに交換したのだが、長いと反対に突き抜けてしまうし、太すぎると、穴を開け直さなくてはならないし、失敗したらもう手の施しようが無くなってしまう。結構、こんな事でも神経使うんだよね。

で、The Byrdsの「My Back Pages]なんかを弾きながらチューニングするんだが、何故か巻いている時の弦の反応が良くない緩めても、音が下がらない。これは結構ストレス溜まるよね。これもしかすると他の弦もボディーが干渉しているのかも知れません。

      
拡大鏡を持ってきてその辺の処を注意深く見ると、印を付けた処に弦が当たっています。これじゃチューニング出来ません。前はトラスロッドカバーを削ったのですが、今度はそうもいきません。こういう事は絶対したくないのですが、これが原因で音が合わせ辛いならしょうがないね。12弦ギターの宿命なのかも知れませんね。

      
      青色の顔料を塗って、上からクリアーニス塗ったら分からなくなりました。 

心を鬼にして、彫刻刀の〇型の「小」を引っ張り出して印の処を小さく削りました。結果簡単にチューニング出来るようになったし、なんか「音」の伸びが出た感じがあります。しっかり合わせられていて所謂「和音」が綺麗に出たから伸びが感じられるのかも知れませんが、それ以上の伸びが出た感じがあります。CD掛けて一緒に弾くとなんかとても巧くなった感じがします。(笑)。テメーで言ってりゃ世話ねーや。

それに、長男がアパート脇のゴミの集積場な出してあったのを拾ってきたFenderdeluxe(真空管仕様)のアンプの音がソリッドステートのアンプに比べて音の空間の伸びも格段に違うのもあるかもしれませんね。

                     
       東京にはこの2台のアンプがあります。

      
       このフェンダーDXがいい音を出すんだ。
今度これを山に持って行って交換してこようかね。音が溶け込むに違いないね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暇ネタ。愛用のギターだ。 | トップ | これは優れているね。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿