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浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

しまなみビーチ

2015年08月09日 | 因島








しまなみビーチの夏は毎年、小早が海に浮かび、瀬戸内の島の情緒を感じさせてくれます。

瀬戸内海の島々には手漕ぎの舟が受け継がれており、「櫂伝馬」と呼ばれたり、「小早」と呼ばれたりして各地の祭りを彩っています。

さて、そんなしまなみビーチに新たな夏の風景が加わりました。

signalと呼ばれる三角形の旗はそれぞれの人たちの想いが込められています。

また小早に参加するチームのTシャツや大漁旗も飾られています。

8月いっぱいは因島の夏の風物詩となりそうです。

高校野球

2015年07月11日 | 因島


夏の甲子園へ向けて、各地で県大会が行なわれています。
広島県でも昨日・今日で一回戦が行なわれました。

大会が進むごとに高校野球に別れを告げる高校三年生が増えることになります。
高校の3年間の集大成と言っても、実質的には2年余りですからね。
公式戦が終わったから野球が終わるわけではないですから、ぜひ何らかの形で野球に関わったり、経験を生かして欲しいと願います。

地元の因島高校も一回戦を突破しました。
8年ぶりのことらしいです。

次も頑張って欲しいです。

団結力

2015年07月05日 | 因島




昨日は消防団の親睦球技大会でした。
普段は訓練を受けていますが、ゆっくりと他の団員と話をする機会がありません。
特に他の部の団員となると知り合いでない限り、コミュニケーションをとる事がありません。

だからこそ、こんな機会を使って普段は話さない人と同じグループになってプレーするのは貴重な時間です。

消防団もチームですから、仲間とコミュニケーションが取れている事が、いざ現場で動く時に役立つのです。

そんなわけで僕が部長を務める部ではTシャツを揃えてみました。
これでより団結力が増したはずです。

おのみちプレミアム付き商品券

2015年07月01日 | 因島
今日の新聞の折り込み広告に「おのみちプレミアム付き商品券」の案内がありました。
尾道市内の加盟店で利用できる商品券を1冊(1枚1000円×12枚)を1万円で販売されます。
一人あたり5冊までということは、5万円で6万円分の商品券を手にすることができます。
これって、凄いことですよね。
商品券が使える加盟店は日常生活で食料品などを購入するお店などもたくさんあるので、かなりお得だと思われます。


尾道市内の経済の活性化をすすめるために行う取り組みとしては市民にも受け入れられやすいような気がします。
販売は8月1日からということですが、希望者が殺到することは間違いないでしょう。


穴場

2015年06月23日 | 因島


カンパイ!広島県のガイドブックが一般配布されていますが、事前の通知がうまくいったのか、広島県内の至るところで予定の冊数を配布し終わっています。

本当は県外からの観光客の人が広島県に来た時に手にとってくれれば良いのでしょうが、地元大好きの広島県人は挙って貰いに行ったのでしょう。


もちろん僕もミーハーな1人ですからね。
さっそく貰いに行ってきました。
もう無いかな?と思いながら訪ねて行きましたが、まだ充分に在庫がある様子でした。

さあ、ガイドブックを見てどこに行こうかな?

エンジェルボール(続)

2015年06月15日 | 因島


因島出身の主人公がプロ野球を舞台に活躍する小説「エンジェルボール」の続刊が出ていました。

今回の4巻をもって完結となるわけで、当然ながら様々な謎が解けていきます。

小説の中では、エンジェルボールの存在に対する主人公(筆者)の葛藤と向き合い方、人を愛すること、幸せとは何かといった事が描かれています。

僕自身、「人を幸せにする」ことについて考えさせられました。

小説に出てくる因島はフィクションなので、自転車で行けて、ブランコがあって、さらにしまなみ海道を見下ろせる公園は存在しないし、小学校の隣に市営球場もありません。
だから、それらを観たくて観光に訪れてもがっかりするかもしれません。

でも三原行きのフェリーが出る重井西港は存在するし、外から来た人を受け入れようとする人たちもそこにはいます。

人に出会う旅を考えるなら、一度因島に来られるのも良いと思います。

国道317号線

2015年06月10日 | 因島


普段は見上げることのない道路案内の標識を何気なく見ていたら、国道317号が海(正確には港)に向かっているではないですか。

気になって、家に帰ってから国道317号について調べてみました。

愛媛県松山市から広島県尾道市までの区間で国道317号が繋がっているようです。
現在では西瀬戸自動車道(しまなみ海道)も国道317号として指定されていますが、しまなみ海道が出来る前に指定・施行されている国道317号は今治から尾道へ橋を渡らずに繋がっていたわけです。

例えば、生口島は垂水(港)から島の南側を通って赤崎港まで国道317号が通っています。
その赤崎港からはフェリーによる海上航路を通って因島の金山港まで繋がります。
さらに因島の中を田熊・中庄・大浜と通って、しまなみビーチまで繋がっています。

しかし、昔はこのしまなみビーチがある場所に向島・尾道行きのフェリーが出ていたのですが、今は無くなっています。
本来はここから、向島の津部田港まで渡って、そこから国道317号が続くわけです。

国道317号を追っていくと、今は無くなってしまった航路が浮かび上がってくるのです。

ちょっと嬉しくなる発見でした。

初夏の候

2015年06月06日 | 因島


梅雨入り宣言しましたが、今日の因島は快晴です。

自転車でしまなみビーチまで来ました。
人が少なくて、長閑な空間が広がっています。

これから中学生たちと砂浜を走る予定なんですけどね。


たこ天丼

2015年05月30日 | 因島


しまなみ海道の大浜PAが新しくなっているのは知っていましたが、なかなか行く事がありませんでした。
因島に帰る時には、あと少しで家に着くわけですから、お土産や食事をここで…という感じにもなりません。

しかし、因島人の僕が地元のPAの様子を知らないのも悔しいので、土曜の昼時に覗いてみました。

お土産は全体的に良い感じです。
広島のモノや因島のモノが結構置いてあって、地元民としては嬉しくなります。
まあ、なぜか、山陰の物産もあったりして不思議な感じもしますが…。

そして食事を摂るエリアはいかにもPAといった感じではあるものの、開放感もあるし、清潔感もあったので安心しました。

僕が頼んだのはオススメになっていた「たこ天丼」です。
お値段は810円と高めですが、味は良かったですよ。
もし大浜PAに寄ることがあればお試しください。

エンジェルボール

2015年05月13日 | 因島
本屋で平積みされた文庫本を手に取ったのは何故だか分かりません。


でも本を裏返して、簡単な説明書きを読もうとしたら、見慣れた地名があるじゃないですか。



思わず買ってしまいました。
主人公は因島に住んでいるため、何度も因島の地名が出てきますし、生活風景が目に浮かびます。
もちろんフィクションなので、「それはいったいどこだよ?」とツッコミたくなるところもあるのはご愛嬌です。

筆者は因島の人じゃないようですね。
それでも、こうしてカープや因島を小説の舞台にしてくれて嬉しいです。

続きも読ませてもらいます。