らんかみち

童話から老話まで

とびしま海道を走りました

2010年07月21日 | 釣り船とバイク
 とびしま海道ってのは五つの橋でつながれていると思ってたけど、実際に走ってみたら七つの橋がありました。その終点まで走って初めて、大崎上島に行くにはフェリーに乗らないといけないことを思い出したんです。
 
 ほんと情けないな、だってこの島はとびしま海道からも、しまなみ海道からも取り残され、なおかつ瀬戸内海にあっては最も魅力的な島の一つかもしれないのです。

 許される時間で取材したかったけど、フェリーの終便に間に合うのがやっとだった。取材は次の機会に回そうと思うけど、なんと、櫂伝馬(かいでんま)の練習風景を見ることができました。
 明日がお祭りなんだそうで、子どもたちが太鼓に合わせて櫂をこぐ姿を撮影っしながら、あれ、踊り子がいないな。たぶんレースだからでしょうね、見に行きたいな~。

雪花山房

2010年07月21日 | 童話
浜田市から中国山脈を超えて広島市内に行くなら3時間もみておけばいいか、と蕎麦打ちの高橋名人の店を訪ねました。土日しか開いてないのは知っていたけど、店を発見するのにも往生しました。
とんでもないロスやらかしたけど、なんとか広島市内のホテルへ、といいたいけど、ホテルの半径3百米で迷いに迷い、蕎麦屋並みの桃源郷かい!
童話教室でもぼくの作品の迷いが指弾される始末。
皆さんと軽く一杯やってホテルに歩いたところ、またもや半径3百米まで来て迷子に。
昼間と景色が違うのもあるけど、高い建物じゃないので、近くまできても発見しづらい。ぼくの脳内コンパスに問題があることも手伝って、昨日は迷子記念日。

山陰の旅-萩焼きの里

2010年07月19日 | 釣り船とバイク
裏の顔、裏に回す手、裏の金などなど、裏イコール悪のイメージが付いて回るけど、裏通り、裏情報や裏DVDなどのように、裏の付く方が、表のものより魅惑的でワクワクするのも事実。
というわけで、表日本でもない瀬戸日本に住むぼくとしては、裏日本に来るとドキドキです。
瀬戸内海には平たく見える島が少ないので、三見から沖に目をやると、済州島か!
そんなわけないですよね、でもやっぱ裏は素敵だ。このクソ暑いなか、通行止とかがあってバテバテで浜田市に到着しました。

本日のタコ部屋(画像無し!)

2010年07月18日 | 暮らしの落とし穴
山口まで辿り来て焼き肉定食はどうでもいい上に、これ何の肉?不味いだけでなく、ぼったくり風味がした本日の昼飯事情。
宿は秋吉☆近くのユースホスピス、もといホ○テル。二段ベッドの四人仕様の二人ユースも悲し。
飯は悪くないものの、アル禁ではいかんともしがたし。遍路なら「修行させて頂きます」が、今は遍路じゃねー!
某女史じゃないけど、伏せ字を濫用して記事のいかがわしさを演習しつつ、一首。

タコ部屋の落書き黴し秋の洞
HAL