らんかみち

童話から老話まで

問題の多発も、身から出た錆びというやつか

2013年11月14日 | 暮らしの落とし穴
 ったくぅ腹の立つ! 一つ問題が解決しそうかと思えば、次から次へと問題が勃発する。勃発すると書いたら、まるでぼくの与り知らぬ他人事のように聞こえるかも知れないが、実のところ問題につけ込まれているんではないかと自省する。
 鎖骨を折ったのも自分のライディング技術の未熟さゆえだし、小賢しく立ち回ろうとする人が現れるのも、ぼくがなめられているからだろう。

 世の中って、嬉しいことより腹立たしいことの方が多いとは思っている。ぼくに突破力があれば腹立たしいことは一瞬で過ぎ去るに違いないけど、それが無いからいつまでも苦悩しなくてはいけない。

 せめてもの救いがあるとすれば、問題の種類が異なっていること? 金でもめる、宗教で対立する、人間関係でゴタゴタする、などとバラエティーが豊富なことかな。残念なことといえば、恋愛問題でドロドロになるような問題だけは無いってことか。ん、残念というか、これもある種の身から出た錆びというやつか。