らんかみち

童話から老話まで

八街の茹で落花生に負けないぞ

2013年11月02日 | 酒、食
 

 怪我をしていようが病み上がりだろうが、公のミッションは容赦がない。入院中はさすがに棄権を申し出た会議もあったけど『防災士検定』は半年前から決まっていたこと。『公募ガイド』も半年くらい読んでないし、五日分の新聞を読むのもままならない有様なのにA4版300ページの防災士教本を読めってか?
「防災士検定を落ちた人は、まだおらんよ」と脅されながらのトライアルなので、落第一号には絶対なれんよな。

「茹でて食べてね」と、『おおまさり』という品種の落花生をいただいた。千葉に住む姪が、八街(やちまた)のお土産をくれたことがあって、それはそれで美味しかったけど、自分で茹でた『おおまさり』は別格だ。

 普通の落花生を茹でても良いんじゃないかと思うんだけど『おおまさり』くれた人は「おおまさりじゃないと」っておっしゃる。
 大粒で美味しいのは間違いなく、これを関西以西に広めたい。殻のまま3パーセントくらいの塩分で30分ほど茹でるんだけど、騙されたと思ってやってみ。