らんかみち

童話から老話まで

選挙も村人ハザードもかいくぐり

2011年04月11日 | 暮らしの落とし穴
 不謹慎にも「選り観て一杯」やりながら、応援していた候補両名が当選したのを確認して眠りにつきました。だけど陰ながら応援していた候補は残念な結果となり、厳しいとは聞いていたけど、残念!
 
 今日は村のちょっとした行事があり、朝から準備に大わらわ。年寄りばっかりなものでチャッチャカ段取りが出来ず往生するんです。それが一段落したらバラ祭りで実施する陶芸教室の打ち合わせ。ぼくは蕎麦を打ったりしないといけないので本来ノータッチなんですが、会計など面倒なことを押しつけられているのです。

 昼からは行事に不足している物を買いに仏具屋さんなどにバイクで走りました。充電が出来なくなっているバイクなので途中で止まったりしたんですが、どうも前照灯あたりの漏電の可能性がありそうに思えてきました。ライトを消して走ったらちゃんと充電するんです。

 夕方は司法書士事務所に出かけ、戻って地元企業との交渉事を済ませ、夜に般若心経を唱える行事に出ました。明日は坊さんに来ていただいて大般若波羅密多経の転読会をします。お経をパラパラ開いて虫干しする、テレビでよく見かけるアレですな。

 選挙が終わってやれやれと息をつく暇もなく、何やら苦情を言いに来る村人もおり、車の車検やらバイクの修理やらに悩まされ、どんだけ損をさせられるんじゃ!
 まあええわい、選挙では先生方にコツコツ小さな貸しを積み上げたし、いざというときはその積み立てを下ろさせていただくか、などと考えていたら、議員先生の後援会長が「このたびはありがとうございました、おかげさまでトップ当選させていただきました」と挨拶に見えられるじゃないですか。選挙はまだ終わってなかったんだ!