らんかみち

童話から老話まで

インフルエンザと肩凝り

2008年12月23日 | 暮らしの落とし穴
インフルエンザの予防接種のために整形医院に行ったついでに、「先生、寒い所に座り込んで酒を飲んでいたら痔が悪くなったんですが……」と相談したら、座薬を処方してくれました。
 予防接種で整骨院ってのも変ですが、本当は肩凝りで苦しんでいるのに痔の薬なんて邪道もはなはだしく、コンプライアンスを欠いた振る舞いに似ています。たぶんこれは、先日亡くなった友人のアホが染ったんじゃないかと思います。
 
 それはさておき、座薬を挿入して三日もすると違和感は消失したんですが、副作用が出ました。ここのところ歯茎が腫れて満足に物が噛めないばかりか、知覚過敏で冷たい水が歯に凍みていたのが嘘のように楽になったんです。治る時期が来ていたのだろうとも考えられるものの、座薬の力も決して無視できないのではないでしょうか。たまにはアホもやってみるもんです。