らんかみち

童話から老話まで

厨房たちと陶芸を学ぶ

2008年12月19日 | 暮らしの落とし穴
 昨日は地元の中学生たちが少年式向けに陶芸作品を作るというので、我が教室の先生が講師を担いました。教室の仲間も中学生たちを手伝って、皆さんなかなか良い作品が出来上がったようです。
 ぼくは教えるより中学生たちに混じって先生の講義を聞きたい側なんですが、所要があって抜けました。戻ってくると教室の仲間内だけの、酒の出ない忘年会が始まってました。

 忘年会といっても、これで「良いお年を」ではなく、本日は施釉の日。素焼きを終えて窯からぼくの作品が出てきたとき、一つも割れてなかったのは嬉しかった。
 絵付けというか、釉薬を塗り終えて本焼きしたんですが、窯出しは来週の半ば頃になりそうです。人前に出せる作品には程遠いでしょうが、楽しみです。