M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

《練習》立場かわれば

2011年08月17日 | Weblog
今日は1匹釣れたので伴連れで軽くLSDなっと。

軽くのつもりだったけどこやつと走るとどうしても登りで限界突破
してしまうのよね。そして圧倒的回転数の前にあえなく「はい、さいなら」
というのを何度も何度も繰り返すだす。のぼりはじめはそりゃ余裕をもって
登りだすんですけどねぇ~・・・併走とかされるとついつい脚に力が入るの
はこれはもうローディーとしての”サガ”でござんしょう。お互い意地の
張り合いと申しましょうかね。でもギア1枚残している(あげること可能)
分やっぱり○○様が2枚ほど上手でございまして、どうぢでも負けてしまう
のはやっぱり悔しいですのよね・・。

ヘロヘロになりつつあ~だこ~だ、と理論談義に耳を傾け傾けフムフムと
頷くものの時間が足りないアルね。でもヒントは満載だね。ということで
ございます。

しかし、「こらえ症」がとっとも弱くなってとても残念。
昔(2~3年前)と比べて粘れないっす。精神的にプチッと糸切れるのが
早くて速くて自分でも情けないけどどうやってもこの耐性が伸びないのは
加齢で片づけてもいいのかなぁ~。んな訳ないと思うけど根底にあるのは
”執着心の欠如”だと感じて仕方ない。何事のも淡泊になったのはウツって
からの自己防衛の結果からかもしれないけどここをON-OFFで切り替え
できないと人生丸々 ス~~~ っと流されていっちゃうよな。

どこ押せばいいのかな?

****

さてさて、
本日、猫を下って千石峡への道の離合地点で休憩していたら
角も大きい鹿が現れた。
そして見えなくなったと思ったらその直後に野犬と思われる犬が10頭前後
追いかけていった。しばらくしたら鹿が再び現れたけど見れば下半身に犬が
噛みついて引き倒そうとしていてそりゃTVでみるガゼルを襲うライオンの
群れのごとし。なんとか振り切ろうとしていたけどついに倒れてしまった。
多勢に無勢でこのままだと本当に野生の王国になっちゃう。

私と同行人は「鹿を助けなければ」と思いつつ行けば犬の餌食になると躊躇
していたけど、騒ぎを見ていたのか?鹿が倒れている横の田圃からあがってき
たおじさん。なんとかするのかな?と思っていたけど静観。
「?」
と思っていたら鹿が突然立ち上がりガードレールを乗り越えて逃亡を図った。
あとを追う犬軍団。そのまま見えなくなったけど・・・。
同行人がおじさんと話をしにいった。

「鹿は畑を荒らす害獣だ。あれは野犬じゃなく猟犬。」

(の割に飼い主はいなかったけど・・)

都会人から見たら「鹿が可哀そう」だけど生活している人からみたら「鹿が
いるから」と立場により同じ絵をみても感想が異なるという当たり前のことを
あらためて感じました。

あそこら辺はイノシシも出るし鹿もいる。
口で共存ということは誰でもできるけどいざ自分が当事者となってやってみた
場合、はたして傍観者(評論家)のときと同じように言えるだろうか。

なんだか重く考えちゃった。


*******

お昼前になんとか帰還したので、家人と予定通り某所に 生パスタ を食べに。


わくわくドキドキで期待してたけど、「生パスタ」を楽しむというよりは”具”
が強すぎてなんだかなぁ~という印象で残念。これが自慢のお店のようだった
からもう少し素材本来の味を全面(前面)に出してもいいのでは?と思ったの
でした(ペペロンチーノとかなかったのよね)。

それにお皿に洗浄痕(拭き残しムラ)がなったのも正直いただけなかった(笑)。
こおいうのはいくら忙しいからと言ってもおろそかにしちゃダメだと思います。
折角の白のお皿が台無しです。

とか言ったら案の定 ”クレーマー” と言われちゃいましたとさ。
コメント
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