集まったのは
・馬並1号、2号、しま馬、ポニーA、T
・Hティ、Y口、Dん、M山
あと、補給サポートの車としてねこバスさんのご協力。結果論
になるが本当にねこバスさんにいていただいて良かったです。
ありがとうございました。
さて、私はブログの通り全然ダメ男君なので糸島まではローテ
をパスさせていただく。(走り始めてすぐにすねが異様に痛く
なった。これは筋力があきらかに落ちている証拠・・。)
7:20某所をスタート。
先ずは馬2号の7割引きで日向峠を集団でクリア。そのまま平均
速度42㎞/hのローテを開始。上深江がうっすらと確認できる地
点からアタック乱発。みんな気合いが入っていてなかなか切れない。
202号線(旧道)までは補給をとったり電車を待ったり。
旧道からは40㎞/hで再びローテ。糸島入ると速度アップ。
幣の浜附近で再びアタック乱れ打ち。Y口君のZIPP404の
威力強烈。しまうま、馬並1号、2号、M山、私の先頭集団が形成
されローテで後続を突き放す。野北交差点右折して志摩町役場まで
補給しつつ後続を待つ。ここから八反田までは車も多いので30㎞/h
過ぎで注意して進む。
いよいよ仮想普久川。いくら体調が悪いからと言って絶対に千切れる
わけにはいかない。ここで大きくおいていかれるとその後100㎞ほ
どTTになってしまう。
取り付きから加速させる。登りはなんとかなりそうだ。多分、気合い
の問題。そのうち馬並2号、しまうま、M山・・・えっ!なぜY口君が!!
正直本当に驚きました。思わずメーター確認。いつもより微妙に遅い
程度。Y口君すごい。しばらく集団で進むとしまうまがス~っと飛び出す。
誰もつけないけど差は10㍍もないけど、埋まらない。中腹ぐらいで
しまうまを吸収したところで馬並2号が加速するとY口君がきれる。しば
らく頑張るが私も切れてしまう。そのまま4番手で牛小屋通過。
牛小屋でねこバスさんから水ボトルのみ受け取り佐賀県境でしまうまを
抜いて一気の下り。観音峠との合流で後続を待つが時間は5分。Hティ
が若干遅れたけど再び全員揃って北山グリーンロードに進む(そう言え
ばポニーTの頑張りも素晴らしかった)。
グリーンロードに入るとなんとなく和みムードが漂ってきたけどそれを
うち払うかのような馬並1号の加速。それに食らいつきそのまま加速さ
せる。AT値なんてとうに突破。トンネルで振り返るとついてきてたの
は2号とM山君。後続は見えない。そのまま緩めずに下りは2人にロー
テしてもらう。全然タレることなく北山ダム堰を登って行く。先頭に出
てクルクル全力(でも2人とも切れることはない^^;)。速度タレさ
せず頂上。ダム周遊も2人に引いてもらうけど結構な速さ。後続は全く
見えないまま熊野川まで下りきる。
323号合流で後続5分待ち。とギリギリで全員揃うが、1号が体調不良
でここでリタイヤ(98年ツールのヤン君と同じ症状)。いじめっ子が
いなくなって非情に残念。
ここから古湯温泉まで北上。先頭に出て徐々に加速させると残ったのは
また同じ。どうしても切れない・・。3すくみでそのままマゾ峠に突入。
すると2号が先頭に・・。かなり速い。序盤で千切れてしまう。その後は
一旦、セーブしてAT値少し上でReスタート。見ればM山君も切れて
いる。この峠、マゾ峠とはよく言ったものでほんとマゾじゃないと来ない
って・・。杉山自動販売機で5分待ちで全員集合してから樫原湿原へ。
ちょっとした登りで加速させようとしたけど脚がフニャフニャでダンシン
グできないでやんの(笑)。でもなんとか後続を切ることに成功。3人
で下りはじめるけど最終的に集団に。
七山村役場までは落ちるだけ落ちる下り。下り下手の私はブービーで
必死。なんとか無事に下界の信号機に着く。いよいよ仮想高江から源河。
最後の集中。2号を先頭に観音峠を遡上。二人でローテを繰り返すと
いつの間にかM山君と3人。M山君は前に出ないのか出られないのか?
「出られない」と判断してギア2枚あげてアタックするも切ることが
できない。あまつさえその反動でタレてきて2号からも遅れはじめた。
と、そこにねこバス車が・・。1号の「勝負はまだまだ先だぞ!」の声
にきれかかった意識を再度集中。なんとか小指がかかったが、もう前に
は出られない。後は根性と精神力。申し訳ないがM山君は無視。2号
のギアだけをひたすら凝視。彼があげれば私もあげる。ダンシングすれ
ばダンシングする。
しかし、終焉はあっけなくやってきた。傾斜があがる個所で2号のダン
シングについていけない。徐々に遅れだす。だがねこバス車からの叱咤に
応えるべく、はじめてギアを2枚あげて下ハンもって吼えた。もう視界
は狭く★が見える。そして線香花火のようにボトッと切れた。その脇を
M山君が抜いていく。私はハンドルに突っ伏してヘロヘロ。
2人は見えるが遙か彼方。私はもう殆ど”つぶれ”状態。よくもってい
ると自分でも感心する。観音峠頂上での「Outerで藻掻け~!」指
令が鬼に聞こえたけど頑張った。M山君と25秒差とのこと。だけどま
だ開いているハズ。その優しさに感謝しつつ向かい風の中、全力で追う。
長野峠に取り付いた時はもう完全に”終わって”いました。
23Tと25Tしか使えません。辛うじてヨダレを拭う意識はあるけど
もう”とんで”います。よっぽど歩こうかとも思いました(笑)。
頂上手前で再びの叱咤にもがいて頂上通過。下りでしまうまに抜かれ4
位で農協。そのまま4人でスプリント。ここでも2号にやられて終了。
某所ポプラで暫く放心しつつ後続を待つ。
昼食をとってから解散。あとは時速15㎞/hでフラフラと帰宅。
※みなさんお疲れさまでした。
走行距離175㎞ / 1,448㎞