M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【練習】蒸し暑い

2010年06月29日 | Weblog
扇風機かけてもアツイ暑いっす。
また不思議なことに風が一定ではなく、当たったり、感じなくなったりするのは気のせい
でSky^^;? なんだろうなぁ~。

今日は諸々に事情により通勤せず。
この時点で”負け”が決定しておりますが、ま、引き分け狙いの帰宅後ローラでござい
ます。

・アップ 10分
・頑張る 10分
・お休み 10分
・頑張る 10分
・ダウン 10分

久しぶりだったので負荷はノーマルにして兎に角基本ワットを維持することを目標に。
1本目は難なくOKだったけど、2本目が思った以上にきびしいっす。
「まだ5分???」
と集中力が思わず切れそうになり、「もういいやぁ~」と悪魔のささやきが聞こえてきた
のですけど、ここで負けたらスタルヒンなわけなのでその後は”根性”の一言を念仏の
ごとく唱えに唱えて、きつくなったときこそフォームは綺麗にすることを意識して本当に
根性トレーニングで10分を完走いたしましたとさ。

お陰様でしばらくはハンドルに突っ伏してゲロゲロしていましたが、これまた心拍数は
AT値もいっていないのよねぇ~。本当に嫌なことですわ。

で、前半はドローですか?


  23㎞ / 1,119㎞
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【雑記】全日本観戦

2010年06月29日 | Weblog
26日(土) U23
27日(日) 女子 と エリート

を観戦してきました。

U23は翼君が参戦するレース。正直とっても期待しておりました。直前のご本人の
ブログでも「頑張る」とのコメントが入っていたし、ベルギー遠征、その後の国内での
NIPPOとの合同合宿で何か掴みかけているようだったしねぇ~。

でも本当に勝負は水モノ。
実力が100%出せるとは必ずしも限らず、気持ちが空回りすると”魔物”に喰われる
ことになるのだな、と1周目の落車により思わぬ位置でホームに帰ってきたのを見て思って
しまいました。大門監督も翼君にはまわりの期待に応えるだけの結果を求めていたし、裏を
返せばそれを要求できるまで成長していたということで、それが指の間からスルスルとモレ
落ちていくのを見るのはとてもじゃないけど正視できませんでした。ただ、1周目のアクシ
デントにも関わらず切れることなく、その後もひとり走りで必死に前を追う姿勢には打たれ
るものがありましたが、広島のコースでひとり走りは相当至難の業。こればかりは仕方ない
のです。

でも、昔、アイサンの西谷さんや引退した岡崎さん、田代さんはパンクで遅れたにも関わら
ず、自力で半周を詰めて追いついた実績があることと比較したら翼君もこれから大いに頑張
ることが必要だし、彼ならそれが出来ると思った次第。

敗軍の将にかける言葉はなく、またたとえ「残念」と言ったとしてもお互い何をしゃべれ
ばいいのか?だから何も声をかけることなく後にしましたが、それでもスタート前の彼の
目をみて”自信と成長”を感じとれてとても安心しました。


翌日の女子。
戦前の予想どおり、1周目から萩原さんの独走ショー(笑)。
観戦はホームに戻ってくる最終180度踏み返し10%坂の中腹で見ていたんですが、毎回
同じギア、同じテンポ、表情も変わることなく淡々。そして後続と最大3分の差をつけての
横綱相撲。最終2周回からスペシャの片山さんが強烈に牽引してその差を1分30秒まで
詰めるけど時すでに遅く、また駒が1枚では太刀打ちできず、恐らくチームメートの翼ちゃ
んも押さえにまわったんだろうけど、格の違いをまざまざと見せつけてのゴール。
萩原さんの笑顔をはじめて見ましたよ(笑)。翼ちゃんは4位。裏側でどんな展開があった
のか?は知らないけどまだまだ精進が必要ですね。

あと、久しぶりに唐みっちを見ました。
キングが言うほど太っていませんでしたけど、やはり7周のレースはまだ無理だったので
しょうね。完全に集中力が切れているのが見ていてわかりました。ただ可哀想だったのが
ほとんど1周遅れ状態だったけど、ゴール地点では萩原のゴール待ちの大勢の人垣ができ
ていて、その雰囲気で降りることはててもじゃないけど出来ず、苦笑いしながらあと最終
周回に突入する屈辱を味わっていたことかな。


さて、エリート。
いやぁ~なにが驚いたって、同伴観戦したモンスターS井君。
「あ~~絶対出たいっす。どうしたらこのレース走れますか?」というウルトラポジティブ
思考(笑)。泰斗マンも同じ気持ちだったらしいけど、ここが「すごいなぁ~」と傍観者
ですでに”終わっている塩爺”と”これからの若者”の差なんだろうな。

そりから、ちゃっかり砂田さんから写真をご購入してそれにアイドル並の管理下におかれて
いた新城君からこれまたしれ~とサインをゲットしていた泰斗マンの根性にも驚いた。
実は相当うらやましかったりして・・^^;。

12%激坂の頂上手前で観戦。
別行動で先着していたタカシ君とT田さんと偶然ですが合流して応援しておりました。
「新城君のアタックは強烈でしたよぉ~」とそれには間に合わなかった私たちには悔しい
お知らせつきでしたけど、やっぱり何かが起こる12%坂。ホームより見応えあります。

優勝した宮澤さんは自身のブログでコメントしていたとおり終始、集団後方でヒラヒラ
されておりまして、ハタから見てそんなところにいて決定打に対応できるのか?と心配に
なりましたけどそれはチームメンバーを本当に信じていたから出来たことなんだと今更なが
ら感心しました。新城君は動きが鈍くどうみても本調子ではないように思いましたが、その
世界の新城と並んで、サラリーマン高岡さん、あの、お笑い系慎吾君が走っているのを
見るとなんだかものすごい感じがしました。この日の高岡さんは本当に調子がよかったんだ
ろうな。とても切れていたし、それにちゃんと前をひいてやるべき責任を果たしての12位
ですから、もう何をや言わん、ですよ。

あとアイサンのアシスト陣の献身的な牽きとその他を含めて仕事を終えてボロボロになり
本当にボロ切れ同然に落ちていく選手のみなさん、とても立派に見えましたし、だから
こそ、エースはその期待に応えないといけないのだなと実感しました。

日大の越海君。シマノ阿部タカさんと2人逃げ数周回。
とんでもない男ですね。彼が段々と力つきていくのがわかるのですよ。そして最後は本当に
フラフラのボロボロで12%を集団にも抜かれてひとり登ってくるんですよ。それでも止め
ない根性。頂上通過した姿を見てこれで降りるだろうと思っていたら、次も現れた。
全く回復していないけど気力だけで走っている感じ。結局降ろされるまで頑張ったよう。

12%の坂。
大部分の選手は23Tか25Tを本当にクルクル廻して登ってくるけど、切れそうな人は
やっぱりギアがかかっているのよね。これは万国共通だね(笑)。いかに回転で効率よく
登ることができるか?そして勝負どころでギアをかけることが出来るか?実戦をみれば
よくわかります。

そしてやはり最終周回の攻防は圧巻でした。
佐野の鬼引きに食らい付く真理さんと宮澤さん。少し遅れて野寺さん・・。高岡さんも
実はいたのですよ(驚)。でも佐野さんのアタックは本当に強烈でみんな顔がゆがんでい
ましたもん。お兄ちゃんはどうもパンクしたようで勝負所で絡めず本当に残念無念。

いや~いいもん見せてもらいました。
すでに”終わっている”私でさえ、なんだか血がたぎりましたもの。
「なんかやらないと・・・」と思わせてくれたエリートの皆様、ホントにありがとうござい
ました。また、「高岡~~食らいつけ~~」と毎週大声をあげていたのは福岡集団です。
意外と目があったりしてちょっぴりドキッとしましたよ(笑)。

本当にいい全日本でした。
コメント (1)
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【通勤】いとしま

2010年06月24日 | Weblog
久しブリ~フ糸島! Welカメ ^^¥

野北のセンブン跡がパワーヘルス(ん?逆か??)に衣替えしていたりして何だか新鮮
でございました。それほど来ていなかったわけでして。本当は今日もローラで負荷かけ
練習の予定だったんですけど、非常に身体がダルいのでここは無理せず、「流し」でも
ということでした。

いわゆりJOGです。
これも大事な練習です。

やっぱり10分頑張る練習が身になっているんだろうな。
明らかに巡航スピードが当社比ながらあがっております。ま、比較すれば全く大したこと
ない「で?」というラベルなんですけどね。+2㎞/h。こりは正直いって嬉しいです。
38が40になったわけじゃないですよ。

確かに確信犯的にローラを実施していたんですけど、そのお陰でもあり、それでマイナス
になったところも大いにあり。そのマイナスは地脚が削れたというところでこれはローディ
にとっては致命的でしょ?いわゆる100㎞脚になっちゃった(笑)。沖縄で脚切りにあう
たびに切実に思ったのは”ひとりで走りきる地脚”の必要性。

かつてBR2からBR1に昇格した御仁も言っていたけど、BR1で完走するためにまず
したことは、兎に角距離を乗り込んだそうで・・。それに西谷店長に肋骨3本逝った奈良
さんも鬼のように乗っているし~・・・かつての私も距離こそ力の観念でございました。
30㎞のレースにはどちらに重きをおくか?という限られた時間での優先度の選択で効果
はあったんですけど、今後を見据えて少し考えないといけないかな。


新城君フィギュア・・・欲しいような、欲しくないような・・・(笑)。


  89㎞ / 1,034㎞
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【通勤】どうなんでしょう

2010年06月23日 | Weblog
どうあっても 朝練=遠回り する気力が湧かないっす。
こりはやはり当社比で”負け”になるのであろうか・・・。で、百万通りの言い訳を考える
こともなく一言でその理由が明らかに。「朝の通勤ラッシュに巻き込まれたくない。」であ
ります。とかく、朝の自動車はどうしても殺気だっているし、バスも本数が多い。

無用なトラブルに巻き込まれたくないし、ただでさえ鬱餅なんだから精神的に”楽”に始業
を迎えたいということだと思う。ま、当然のことながら疲労困憊で業務が出来るほど会社は
甘くはないというのもあるわけだす。今日も会議があったけど終了と同時にドッと疲れが
でてしまって午後も回復できなかった。身体を動かすわけではないけど頭をフル回転しなが
ら、数字の説明を”サルにもわかる(笑)”レベルでプライドを傷つけずにInputする
ということをするがゆえの苦労であります。

そんな苦労は報われることは希でして、「なぜそうなるんだ?」と先月、先々月とまったく
同じ質問でもはじめて聞いたようなふりして全く同じ解説をすることになる。あんた頭悪い
やろ?とか、フラッシュメモリ??とか思っても口に出さないところがサラリーマンのリー
マンたる処世術。間違っても枕詞に「前にもご説明しましたけど・・」とか相手を非難する
ことを言ってはいけません^^;。 上の方々は日々ものすごく高尚な調整や検討をされて
いるので「そんなささいなこと」はいちいち覚えていられないのですから・・。

という訳でどっと疲労物質が出てくるわけでして  って、何か違うよねぇ~(笑)。


そういえば、今時の子は、Input能力はとてつもなく凄くて優秀だけど、Output
能力が極端に低い、と、ある専門誌に記事があったな。そこを勘違いして、サルにも分かる
説明することは逆効果で、レベルをあげて解説をしてあげたほうがよいそうで・・・。
うちの甥っ子への対応は間違えたかなぁ~^^;。


さて、本日は、最初から5分で頑張るということ。

・アップ 5分
・頑張る 5分
・お休み 5分
・頑張る 5分
・ダウン10分

というところ。
負荷を毎度より1段重くしてスタート。
こりゃ~大変だと思うだす。案の定、ワットが安定せず乱高下。なんとかペダリングを
安定させて低値安定よりも、かなり高い目標値を維持できました。これを10分、という
のが次の目標になるわけだけど5分でお腹いっぱいというのが現実。

2本目は乱高下幅は小さくなったけど、心拍が大幅に上昇。1回目の疲れが現れて気を抜く
とドッとワットが急降下してしまう。意地で維持するという最悪レベルにはならなかった。
なんとか1回目と同値あたりを確保できたので、”勝ち”という判定でしょう(笑)。


  42㎞ / 945㎞ 
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【通勤】むしむし

2010年06月22日 | Weblog
蒸しますね~本当に・・・。

暑くて寝付けず。だから窓全開にすれば涼風が”こんにちわ”でいつの間にかに深い眠り
に落ちていくのですが、しばらくすると暑苦しくて目が覚める。
見れば窓がピシッ!と閉められていて家人はスヤスヤと規則正しい寝息をたてておられ
ます。そうなんですよ、体感する温度差・・・これは絶対に離婚の原因だと思うぞ。

これから結婚をお考えのみなさん、絶対に温度感覚は確認したほうがいいですよ(笑)。


今日は久々にいつものメニュー。

・アップ 10分
・頑張る 10分
・お休み 10分
・頑張る 10分
・ダウン 10分

1回目は低値安定よりも+20Wで「より頑張り」ましたが、2回目は力が入らず毎度の
低値安定値というところでございました。乗っているときに、くるぶしの痛みは感じない
のですけど、ペダル外す時にやっぱり疼くのであります・・。

さて、野寺選手(=自転車マン)、優勝・・個人的に非常にうれしいっす。
直接話したことはないけど、私が自転車はじめた時分に修善寺工業→法政→シマノへと
鳴り物入りで入社したんだと思ったけど、新人で破竹の快進撃。特に登りの人、という
イメージが強かったけど、今はそうではないですね。その人もあと1レースで引退とは
自転車選手って、本当に短命ですね。アベちゃんの気持ち、すごくよくわかりますが、
野寺選手も「今後」を真剣に考えての結論でしょうから・・。なんだかみんなで勝たせて
あげて欲しい、というか広島、パンクやメカトラで終わりにならないように、同じチーム
でなくとも車輪を差し出して欲しいな。それくらいしてもいい人だと思います。

広島と言えば、下り苦手マンの私の鬼門。
というほどほかで通用するかと言えば、そんな実績ありゃしまへんが、左カーブしてから
はじまるジェットコースターの前半で絶対に終了するのが常でございまして・・強いひと
に問えば「ノーブレーキですよ、あそこでは・・」と言われてやっぱダメだな、の気持ち
を強くしたこともありましたけど、機会があれば久しぶりに走りたいな~。

 903㎞
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【練習】日曜練習会

2010年06月20日 | Weblog
グリッ! 以来まともに距離をのって昨日は まったり の110㎞。
くるぶし周辺の痛みはひかないけど、腫れていないし、多分時間の問題でしょ。
ま、慣らし運転だったけど、疲労感はかなりのものでした。

で、本日は、奇遇にも同じ110㎞。
でも、泣きそうな110㎞。
当たり前ですけど、強い人と走るということはそおいうことなのです。

「レーシング1」をグリングリンとシェイクダウンされる門司シモお兄ちゃん。
板屋でもブイブイ。糸島ではひたすら42㎞/h巡航。腕をたたんでのコンパクトな
フォーム。重いギアをトルクかましてよくもまあ、あれだけ流せるもんだす。お陰様で
お恥ずかしながらの”つきぎれ”をかましてしまいました(笑)。

帰路は、ふたたびグイッと3段ロケットでクン-クン-クンと加速されまして・・・
クン*3段目で私はプチッ。その横にかぶせて猫が高回転の下ハンロケット発射。流石に
エースはロードレースの走りで一気に。これぞレースでのアタァ~~ック!! という
ところ。とてもじゃないけど私には絶対に無理な芸風 ^^;


練習していない猫と新兵器でモチベーションUpの門司シモさんの二人にけちょんけちょん
にやられた本日でございました。やっぱり、アレだよなぁ~ あれ。


O92に寄り道して、カエルを捕まえてから、やる気を引き出すのに一番効果的なモノは
ナニですな~という実録談を拝聴してお終い。

  809㎞

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【練習】アクシデント

2010年06月15日 | Weblog
11日(金)に大いに酔っぱらって帰宅途中に階段というか、段差を踏み外して
足首をグリッとやってそのままハデに前のめりにコケてしまいました。お陰様で2かじり
したアイスクリームはスコ~ンと手から離れてアスファルトをスライディング~ぐぅ~~
していかれ、「3秒ルール」と瞬間思ったけど、四十肩もグリッとやっちゃって、もげそう
な痛みに四十の大人が道端でカエル君になっちゃった。

ま、人気もなくて大騒ぎにも衆目に触れることもなかったのが不幸中の幸いでしたが、
立ち上がろうとしても左足首が痛くてとてもじゃないけど、しばらく体育座りで固まって
いました。ようやく、立ったけど、普通に歩けないだす。

痛みを我慢して左足を引きずるようにしてご帰還。


翌日も痛くてねぇ~。
シップ貼ってそのまま安静・・・。

日曜日は何とか行かねばと思ったけど、全然よくならない。
で、仕方なく安静・・・。


月曜日。
さすがに会社には行かねばなりませんので、テーピングがガチガチに固めたんだけど、
靴を履くときにねじ込もうとしたら疼いて痛いのよね。会社では動き回らず静止。

火曜日。
靴を履くときに同じように痛いけど、ま、なんとかなるかな?
テーピングで固めておけば。

というわけで、久方ぶりに様子見のローラ。
痛かったら止めようということだったけど、固めているから、痛いわけはなく、そのまま
1時間。昔、足首のアンクリング矯正にこんなことやったなぁ~とか瞬間思い出しました
けどね。

固めれば明日から自転車いいっしょ?

という日々でございました。



土日とヒマだったから、2001年ツールを見てみた。
ラルプディエスでのランス君。

そう、1コーナーまわって早くも4名。
ルビエラに牽かせながら、ヤン君を一瞥して、カンカンとシフトアップして一気のアタック
でそのまま消えていったやつですよ。

ほんま、異次元。
ありえん。
回転数がおかしいやろ?  なんであれ、圧倒的だし、人間業なわけでね。

取り残されたのが、ヤン君、ベロキにセビリア、ゴンザレスデガルデアノ、キビレフ・・・
騒がれし面々・・・それよりも速いランス君。ま、そういう人もありだとしてもあの走り
はとても刺激的。でも、それよりもピラータは速かった(笑)



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【通勤】日常

2010年06月09日 | Weblog
理想は高く偉そうなこと言ってもそれが有言実行されなければ説得力というか、人間的に
どうなのよ?と思われても仕方なく、そうは言っても「だって人間だもの」byあいだみつお
的な言い訳やその他諸々のことは、まっこと(by龍馬)100万通りぐらい次々に浮か
んでくるのは、それが人間ということでSky?

さて、今日はどうしようか?
と考える時に決まって思い浮かぶのは、身体がダルい&疲れている・・・効率悪いからここ
は思い切ってお休みねぇ~・・という発展的・建設的なポジティブな言い訳(笑)。そこで
そのまま流されることがあるのも事実です。それが結果的にいい方向にいくことが多いのも
これまた真実なのですが、都度思い浮かぶのは、果たして明日、乗れるのか?ということ。


乗れる時にしっかりと乗ることは「今を生きる」ことでして、かと言って「嫌々乗る」こと
は趣味としての本来の姿からかけ離れていることでもありまして・・・。でも、そこを無理
くり気持ちを押さえ込んで最初は”仕方ない義務感”で練習を開始したとしても途中から
興にのって終了後はやってよかった、と思うことがほとんど100%なことを考察すれば
「身体とよく相談して」ということよりも、「やる!」という意志がやっぱり大事かと。

となれば、どこで歯止めをかけるのか?が問題ですが、そこはそれ、これまた意志の力で
最初から「明日は乗らない」と決めておけば済む話。

で、本日は、遅いし、うだうだと考えながら帰宅して、
「克己の工夫は一呼吸の間にあり」

で、一気呵成にローラ姫(笑)。
ここで注意すべきは、頑張る時に絶対に時間を見ないこと。
こんな時は100%、「まだ・・」というネガティブな思考に直結して、なんとか止めよう
としてしまうのでね ^^;。

・アップ  5分
・頑張る 10分
・お休み 10分
・頑張る 10分
・ダウン 15分

というところ。
1回目。意外と心拍が低くて、これは、身体が慣れたのか? 本当に疲労しているのか?
という判断難しいところでしたが、2回目は通常に戻ったところをみれば、前者に近い
のかも知れません。


そう言えば、日曜日。
大藪峠の登りでは、G藤さんとランデブーになった。
かなり弱っていたとはいえ、それは言い訳。
ジワジワと後退していく時に、そこを根性で食らい付くという肉体・精神を超越できる
絶好のチャンスがありながら、そのまま流されてしまったことが相当に悔しくて今もウジ
ウジしています。あそこで、根性だしていたら間違いなく意識飛ばして立ちゴケしていた
と想像できるけど、そこまで追い込めなくなった自分を持て余しています。★を見たのは
もう遙か遠い過去の話になっちゃった・・。

さらに言えば、Clubメンバーに”負ける”ことは、ある意味、許されない事 ^^;
ま、仕方ないこと等、多々ありますが、気持ち的に常にかくありたいと思っているのです
がそれは”身の程をわきまえない天狗君”かも知れませんが、Clubメンバーから一目
おかれているようですので、そこはやはり期待に応えたいし、目標であるべきだと思い
ます。それは確かに自惚れで、私ごときがそのようなことを考えるのは次元が低いラベル
ですけど、それは”鶏頭牛後?”ということで、さらっと流してくださいな。

負けられないというプレッシャーをプラスのモチベーションに変えて、どぉ~んとこい、
とすべてを受け止めることが出来る度量が私は欲しいです・・。そのためににはやはり
日々の精進しかありませんよね~。

  52㎞ / 443㎞
コメント (2)
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【練習】ご案内

2010年06月08日 | Weblog
最近、ブログの閲覧数が異常に多いような気がする(笑)。
特に壱岐が中止になった後は本当にたまげるほど(当社比)で正直驚いたです。
そんなに人気のブログではないし、何で突然・・と思うこと暫しでありますが、塩爺の
戯れ言を楽しみにしておられる皆様がいらっしゃられるということはある意味とてもありが
たいことでございます。

さて、ここであらためてご案内です。
壱岐も中止。次回は7/11のオートポリスという、端境のこの時期。
一度、我がチームFastoriaが主催する日曜練習会に遊びに来ませんか?
詳しくは、
  ●http://d.hatena.ne.jp/fastoria/

ですけど、老人の集まりですので何も取って喰うようなことはございませんし、いつの間
にか異人船に乗せられているということもありません(笑)。敷居は全然高くありません。
うちのモットーは、「放置されることはあるけど、放置することはございません」です。

ただ、A木さんや猫、それにタカシ君に門司シモさん・・・ハレー彗星のようなKUMAちゃん
にお兄ちゃん等、強者でレベルもラベルも異なる人種がいますが、彼らは勝手に自分の練習
をしているので、「足手まといになるよなぁ~」とか変な心配はする必要はありませんし、
そおいうのは実際に経験してから言ったほうがいいっすよ ^^;。

興味がある方はこの時期に一度、遊びにきてね。
まじめな話、強い人と練習しないと強くなれませんよ。ただ、誤解しないように申して
置きますけど、「強くなる」というのは、今の自分よりも1㎜でも、というモノサシです。
自分ひとりだと往々にして妥協しがちですけど、物理的に目に見える目標、しかも息づかい
を肌で感じ、「こんちくしょ~」、「あららら・・・」と感覚的に体験することは、それ
こそ、「百聞は一見にしかず」だす。

あとはその方の「やる気」だけです^^¥
よろしくです。

さてさて・・・富士ヒルクラでイナ~メの森本さんが勝っちゃいましたね。
しかも、コースレコードのおまけつき(驚異)。彼は本当にサラリーマンなのだろうか?
確かに300Wで1時間走とか、当社比では「ありえない」練習結果をコンスタントに出
されているけど、それにしてもね・・・。上をみればそれこそきりがないけど、彼の出した
結果は、「やればできる」ということ、「ハードルは決して越えられないことはない」と
いうこと。そして「プロでも負けることはある」という現実を見せてくれたまさにエポック
メーキングな出来事でしょう。

次元が違いすぎてお話にならないけど、うちの練習会でもやっぱり、A木さんや猫やほか
の面子に負けると、自分の実力や立場をわきまえず、「悔しい」と思うことは事実。そも
そもステージが違うのだから、そう思うことが身の程知らずなんだと頭では理解するけど、
そうしても”納得”しない、往生際が悪い自分がいるわけです。そうわかって、そうだな
と一歩引いた瞬間に「伸びしろ」がゼロになるような気がしませんか?無謀かもしれない
し、笑われるだろうけど、「なにくそ」という闘争心を無くした瞬間、いや、「あの人に
追いつきたい、勝ちたい」、だからその前に今の(昨日の)自分に負けてはいけない、と
本心で思います。

ただ、所詮は宮仕えのサラリーマン。
使える時間は限られていて、その中で十分に楽しむことが前提になるしかないけど、そして
不本意であるけど、妥協せざるを得ない現実をつきつけられてみたら本当は泣きたいくらい
だろうけど、潔くそのステージで頑張るしかないのだろうけど、だからと言ってそこで安住
することがないように、ちょびっとはとんがっていたいと思うデス。

だからこそ、森本さんや高岡さんをはじめとしたフルタイムワーカーでプロレベルの方は
本当にどうなっているの?と正直不思議に思うと同時にある種のカンフル剤の役目もして
くれているのだな~。

あ、最後、付け加え・・・今日も毎度のメニュー消化っす。

  52㎞ / 391㎞
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【雑記】ワレオモウ

2010年06月07日 | Weblog
昨日、ぼろぼろになった身体を引きずりながら帰宅したら、甥っ子が遊びにきていた。
突然の来訪に正直驚きつつも聞けばお昼の13時ごろから、すぅ~~と居るそうで・・。

長崎大学の4年生の彼。
とても素直ないいこなんだけど会うのは正月以来。

で、何の用?
と尋ねればモジモジして要領を得ない。
そのまま晩ご飯を食べるがそれでも何も言い出さない。
言うまで待っているつもりだったけど、この分じゃ持久戦になりそうだったので、早く
寝たい私としてはついついコーチングの誘導尋問(笑)。


結局、「院に行った方がいいのか?就職したほうがいいのか??」

おもわずズッコケそうになっちゃった(泣)
私が古いかも知れないし、今はそれがひとつの選択肢になっているのかも知れないけどさ、
「院」って、勉強が好きか、将来、研究(教員)になりたい奴が行くところで、そもそも
勉強が嫌いなやつが進路として考えること自体が、冒涜にも近いアンタッチャブルな風潮
だったけど・・。でも今いまは、甥っ子のような考え方もあるんだろうな、とものわかり
いいおじさんを気取って聞いてみた。

「で、○○君は、将来、何をしたいのかな?」
「・・・」
「目標とか、なにかないの?」
「目標がないといけんと?」
「・・・」

あちゃぁ~~  こりゃまた・・・。
と思いつつも、
「例えばサラリーマンになるとしても、どの業界とか、これがしたい、とかないとね?」
「・・・」
「じゃぁ、○○君はなにが幸せ? 何に一番価値観をおいている?」
「そんなことわからんし、それを決めないといけんと?」

ははは・・・彼が悪いんじゃない・・・・と何度も何度も自分にいいきかせつつも身近に
もいる、という現実をつきつけられると、日本の教育って、完全に間違っているんじゃない
かな?いや、偽善者にしてみたら、見事に予定どおり「もの言わぬ国民製造達成」で言う
ことなしかも知れないけれどね。

ただ、現実問題として就職できなかったら飢え死にするか?大学に残るしか選択肢はない
わけだから「入りたい会社、やりたい職業よりも、入れる会社、与えられる職業」しかない
とは思うけど、そうは言っても最初からそれでいいのか?確かに人間、なにが幸せかは死ぬ
直前じゃないとわからないし、フォレストガンプみたいに”流れ”に身を任せてうまくいく
人生もあるけど、そう、いわば「海流に身を任せて生きていくワカメ」のような生き方が
いいと思う人もいるだろうけど、「宇宙飛行士になりたい」という人はそれでは絶対にダメ
なわけで、うちの甥っ子は、この選択すら出来ないというか、今まで考えたことがないと
いう恐るべき現実が目の前にゲロされてどうしたらいいでしょうね。

「じゃぁ、先ずはノートに人生の目標を書いてみたら?そしてのためには3年後は、5年
後は・・としたためることから始めれば?」
「それは、ちゃんと考えないといけんとね?」
「わからんなら、好きなこと、嫌いなことでもいいよ。」

自己啓発や啓蒙の本は結構読んでいるようだけど、それが全く身についていないようで、
「読んだだけじゃだめでさ、実践しないと全く意味ないよね」
からはじめる始末。

”自分で考える”

ということ。
多分、問題を与えられるとそれを解くことは出来るけど、いざ、問題を作るとなれば多分、
「やったことがないから」「教えてもらっていないから」、、、「できない」と簡単に言う
だろうね。

「なんとかしよう」

という前に、「興味がない」じゃなくて、「そおいう発想にならない」→「考えない」
「考えろ」と言われただけじゃ、「何を?」ときょとんとして聞くんじゃあんめいか?

大仰に言えば、「哲学すること」がないんだろうな。
今はあまりにも情報が簡単にしかも無償で手に入る世の中。創意工夫はコピペにとって
替わりなんでも自由自在。「苦悩」すること、「考え抜く」ことはすでに辞書からも消え
失せた古語になっているのかも知れないな。

結局、甥っ子はわかったような、わからないような、きょとんとした顔つきのままで
したが、なんか周りとは違うことを言われたぞ、ぐらいは理解したようでした。


う~~ん・・・
コメント
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