M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

2014年02月23日 | Weblog
超久しぶりに投稿。
編集画面のパスも忘れていてちょっと四苦八苦。
いい加減、更新をあきらめようと思ったが、
どうしても書きたかったので鉄砲撃ちまくった(笑)。



「うん?」

超低空飛行のフラットラインのご訪問者IPが
先々週から異常にUp。


なんだぁ?


なんかあったのかな~。

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琴線に・・。

2014年02月21日 | Weblog
ただ今、午前1:55

感動した。
泣いた。

自然と涙があふれた。


198.22


彼女の、天才の演技。

忘れない。

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一瞬の輝き

2014年02月20日 | Weblog
本人もなぜそれが出来るのか?
わかっていないと思う。

言われたことをやってみたらなぜかできちゃった。

「すごいね。」
「えらいね。」

ほめられることがとてもうれしくて、
何よりも周りの人たちが喜んでくれるのがうれしくて、
もっと喜んで欲しくて何度も何度も繰り返す。

そうやって体が動きを学習していく。
なぜ、それが出来るのか?わからない。
でもなんとなく、本能でできてしまう。

言われたことを素直に疑問をもたずやることが出来る。
同じように教えられてなぜ自分だけができるのか?
そんなことはわからない。けれど、できちゃった。
お友達に教えてあげたいけどどうやったらできるのか
説明はできない。

ピンクの衣装をまとい、くるみ割り人形にのって
天真爛漫に空を舞う少女。

本当に楽しくて気持ち良くて仕方ない。
その気持ちは観客にも伝染し見ている人々をも魅了
していく。

本能のなせる業。
天才。



第二次成長期を迎え体型の変化がおこる。
少女から女性に。同時に自我が芽生える。

体型の変化は、今までできていたことをできなくする。
感覚が体に追いつくには時間がかかる。
ここで、本能にまかせていれば・・。

でも、自我が芽生え、『自分で考える』ことを始めた
ことで、「なぜ飛べるのか?」を理屈、理論で理解しよう
としてしまう。

また、周辺からも技術論が吹き込まれる。

「なるほど、たしかに。」
頭では理解できるが体がついていかない。


あたりまえだ。


彼女は、なぜ出来ていたのか? わからないのだから。
彼女は天才なのだ。
本人がなぜとべるのか?を理解できなくとも、それを本能で
できるのだから。


本能で飛んでいたのを理論でとべるのか?


本能でとぶことができるからだに、頭で考えたとおりに飛べ
と指令をだすと、体が混乱するだけではないか。


今の彼女は頭で飛ぼうとしている。
頭で考えたことを体に伝えるには、刷り込みが必要。でも
何千回、何万回と訓練しても本能で100%の力を発揮できる
ように作られているからだは混乱するだけではないのか。

3アクセルのアプローチ。
彼女は練習のイメージをトレースしているはずだ。


あああ・・・。




天才、長嶋茂雄。
あのように天才のままでもいられるのだ。
それが真の天才。


彼女がリンクに立つと、どうしても祈る自分がいる。
悲壮感漂う佇まい。

なぜこうなったのか?
一番苦しいのは本人だとは思う。

ピンクの妖精にワクワクし、ときめき、ともに楽しみ、
幸せな気分になることはもうないのか?


それから、
彼女はキャンパスに向かうと、色をおき続けるだろう。
「完璧に」完成するまで。



今朝、泣きそうになりました。


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