３時間

予報どおりの朝から雨。
しかも、さむい。

ここで激しく悩む。
（すでに克己の工夫はこの時点でありません）

この冷たい雨の中、走りに行くのはどおいう意味があるんだろうか？
自己満足？　練習はどんなときにも自己満足以外のなにものでもない
のだからこれは、意味なし。そのあとは、ポジティブ思考は一切なく、
心拍あがらないよな～とか、車から水かけられるよな～だったり、
風邪ひくかもしれない（１８％もあるんだからこりゃ大丈夫だろ）と
いうふうなことばっか（笑）。

ようは、窓越しに外見た瞬間から　行きたくなかった　のでした。


そこで、本日は　修行　することにしました。


修行だから、練習ではありません。
自分の精神力との勝負ということです。
練習もそうじゃん？　＾＾；　いえいえ、違うのですよ。
練習は体系立てて効率的に効果的に実施する上にあがるステップですけど、
修行は、効率・効果度外視。逆に、『なんで？』というようないわゆる
ありえへんようなことがよかったりするわけですよね。


そこで、ひたすらローラー。
勝負はしません。ひたすらに　耐える　訓練です。

目標は３時間。
一定負荷で休息なく回し続けるという、なんでＳｋｙ？　というものです。

最初の１時間は無負荷。
次の１時間は負荷かけて。
そして最後は無負荷に戻して。

４５分ぐらいで集中力きれるのよね。
これは１０分間２本勝負のフォロースルー時間を抜いた時間。
そこからが長かった。

味付けが変わらない料理を食べ続けるときは、調味料で味覚を変えるじゃない？
その原理と同じ負荷Ｕｐ。
そしたら、裏モモが超痛い　＞_＜　。

えっ？　実走では使っていないのか？　ちゅうくらいの痛さ。
なんだかな～と思いつつも、下ハンもつ態勢のまま腕を背中に回して組んで
手放しでこいでみたり。

ポジションや腕の位置を変えて調味料を増やしつつ、上体が非現実的に
立ちすぎないように注意しながら、予定の３時間達成いたしました。

おりたら、「ふぅ～」とため息と同時に、疲労感１２０％。
達成感なんてなく、単になんだかな～・・・・。

修行とはこんなもんでしょうかね。

明日も午前中は雨っぽいけど、２日続けての修行ちゅうのは・・・気持ち的に
のりませんけど、だから修行になるのかなぁ～。

映画（ゼロ・グラビティ）

原題がグラビティなのに、邦題がゼロ・グラビティなのはなぜ？
まったく真逆なんですけど、単に『重力←→無重力』という単語の意味
の話だけではなく、私の考えでは、この映画の主題（テーマ）がまったく
異なるものになると思うのですよね。

これ、駄目アルね。


久しぶりに映画館に行って観たんです。
しかも、有給休暇をとって（笑）。

偶然見たＴＶコマーシャルに圧倒されて、これは是非に見に行かないと、
と思った次第でありました。大画面かつ、３Ｄ。これはご家庭ではうまみ
半分以下になるっちゅうもんでしょう。


はい。
感動しました。
泣きました。


で、ＢＲ出たら絶対買う、と決めていたので4/23発売日初日に、お高め
価格でご購入されました（Amazonではすでに3,000円きっていた　＾＾；）


表向きは、宇宙空間から、次々に襲い掛かる障害を乗り越えて如何にして
地球に帰還するのか？というサバイバル物。結局助かるのは定番の女性
だけだし・・・（エイリアンからそうですよね）。とは言っても登場人物
は３名。ただし１人はあっと言う間に・・。なのでジョージ・クルーニー
とサンドラブロック。ＣＧ映画だからどうせ、役者はスカイキャプテンか
「ＹＯＵは何しにニッポンへ」（笑）のように大したことないんでしょ？

と穴どってはいけません。

この２人、えがった。
サンドラさん、素晴らしかった。
彼女の鍛え抜かれた肉体美も一見の価値あります。これで５０歳オーバー
とはすごいですよ。そしてジョージ兄貴。あいかわらず〆てくれます。


この映画の本題は　”再生”　です。
それは、ＩＳＳ（国際宇宙ステーション）内でのサンドラの浮遊状態＝
胎児が子宮内で丸くなっているところ（ご丁寧に、へその緒に見えるケー
ブルもあるしね）でもわかりますし、大気圏に突入する際に交信するセリフ
で、はっきりわかります。

一度、壊れた自分にはなんだか身につまされるというのかな。
重ねるものがありました。だからＬＡＳＴは、うるうるしてしまったと
思います。

感動しつつ、エンドロールを眺めてみると、ヒューストンの管制官として
声だけ出演が、エド・ハリス。これには「オオ・・・」と唸りましたね。
他者様ブログでは、映画アポロ１３号でのオマージュかな、とされていま
したけど、いやいや、「ライトスタッフ」ですよね。


会社の上司に「一見の価値あり」と話したところ、ご夫婦で見たそうで。
ま、奥様にはご不評だったとか・・・（笑）。

音楽も、小説も、映画も、絵画も、全部そうですけど、「鑑賞者」の
それまでの人生次第でいろんなとらえ方ができますからね。その人の歴史
がはっきりとわかる分野。　いやぁ～映画ってこわいですね。

ＣＧは素晴らしいですよ。


＊＊＊＊＊＊

あ、本題、本代・・・
今日は６周回＋４０分のローラー作業（１０分＊１本）でございました。

ひさしぶりに

本日は、近隣にできた商業施設探検という命令が出たので
時間があんまりないということ。なのに、夕べ本を読んでいたことが
禍したのか、起床は８時過ぎ（笑）。ここから正味２時間。

外走るの？　それともローラー？？

体脂肪率１８％の身としては、痩身ダイエット　ＬＳＤが気候的にも
おすすめなんですけど、久しぶりにローラーで効率的にＭの世界を
体験しとこう、、と思ったのでございます。

フラフラせずに、今日は最初から、”やる”　と決めて突入したので
モチベーションも高い　＾＾；

グラフ最初で思いっきり落っこちているのは、扇風機ＯＮのため。

１０分間２本勝負。

１本目はいつもよりレベルあげたいと思っていたので結果的に予定
どおり。でも、やっぱり出ました→　『あと、２分も・・』　が。

いやはや、『もう８分』　と思えないところが集中力のなさを
物語っています。ここが２流と３流の違いなんですよね。

そうは言ってもここから粘らなくては、逝けま千年・亀は万年。

終わった瞬間は久しぶりに、星空に行きそうになりました。
なんとも懐かしいお星さまキラキラの世界　★☆　（うん？タミヤ？？）。

まだまだ、『僕にも行けた』
というのが新鮮な発見でありました。


２本目は、１本目には届かないとわかっていたので毎度よりも低めで。
こちらも予定どおりだったんですけど、予定外だったのが、腕が
振るえて、へろったところ。これは初めての経験でございました。

クールダウンの素振りも、回復まで時間がかかるようになったのは加齢臭。

ま、今日も頑張った。

読書（敗北のない競技）

土井雪広さんの『敗北のない競技』を読みました。

発行日が2014年4月25日　の裏付けなので　出たてホヤホヤ　っちゅうこと
になるんですかね。

内容は、へぇ～　という感じ。

やっぱり、ヴェルタをきちんと仕事をして完走するプロは違うのね、という
ところです。そのために必要なワット数や、科学的トレーニングの重要性、
というよりコーチの必要性。そしてなによりも、合法的なドーピング。

禁止薬物ではないけど、パフォーマンスをあげる錠剤の存在。
それを彼もレース後半に服用していた、という事実。

日本人はドーピング禁止というと、一切合財ダメ。
自分の肉体だけで、と思っていたところに、”普通のこと”として記載
されていることに　びっくり　してしまうけど、昔から、

「水だけでは走れない」


ということは聞いていたんで、「そうなんだぁ～」と受け入れることが
できる自分がいるのも事実。

でも、それでも　『普通ではない』　ということはあるようで、そこが
やっぱり、その世界にいる人の墓場まで持っていかないといけないことが
あるのかなぁ、と感じてしまうところでした。

そしてなにより大きいのが、プロの壁の高さと大きさを実感できるところ
ですね。頑張るのはいいんだけど、本当にプロになるのは大変というのを
若者にわかってもらうのには一読の価値ありです。

それにしても、別府選手、新城選手はすごい、ということ。

帯が　”近藤史恵さん”　というのもいいな。

実現しないだろうけど、妄想２

時計に求めるもの。

あたしの場合、「癒し」なんですけど、やっぱり精度も必要ですよね。
月差３０秒なんて、そりゃ問題外。５秒／日差というのもねぇ～。

　　＃社会人１年目にちょっと背伸びをして購入したのが
　　　ＯＲＩＳの手巻きのポイントデイトモデル。毎朝ＴＶ
　　　をつけて秒針を合わせるのが日課でした。
　　　最初は苦にもなく、やっていたんですけど、次第に
　　　その時間を”楽しむ”ことができず、面倒に。
　　　　（要はせっかちなんですよ）
　　　しかも、ポイントデイト。晦日＝30日の場合は、翌31日
　　　をから送りして１日にしてやらないといけません。これ
　　　がまた、短針を１周させるんですから実に24周回もベゼル
　　　を送らなきゃいけない（泣）。


そう考えるとＯＲＩＳのトラウマが脳裏に浮かび・・・。

実用性＆”巻く時間の楽しみ”を許容できるか？　に一抹の不安を感じる
とやっぱり、電波時計ということでしょう。しかも電池交換不要という
形式的に半永久的に使用できるかもしれない（その可能性がある）と
なれば結論は、

　『電波ソーラー』

でしょう。

では、次の項目として、【　デジタル　or　３針　】
ということですよ。

ピンポイントで　”今”　を告げるデジタルか？
今を基準に、過去と未来も見ることができる　アナログ３針か？

経験的に、軍配は　３針　であります。
上記の浪漫的な理由の他に、棒１本で（お昼限定で）方位を知ることが可能
だから（笑）。んなの、デジタルならボタン１つじゃん、ちゅうのはなしよ。
そんな面倒くさい　かつ、　壊れないということが大事なんです。
　（せっかちなのに？　そんな使い道がありますよ、という
　　隠れポイントが重要なんですよ。＾＾；）

さあ、選択肢は

　ＳＥＩＫＯ　アストロン　（初代クローツではありまへん。念のため）
　　　　　　　　※電波よりもＧＰＳでしょ。

　ＣＩＴＩＺＮ　アテッサ

　ＣＡＳＩＯ　Ｇ：スカイコクピット


とやっぱり　made　in　JAPAN　ですかね。

絞れたところで、サーフィンしていると、震災時、起点局が機能停止に陥って、
東日本の電波時計は普通の時計になっちゃった、というブログがあり、本当か
ウソかはわからんけど、そんな、自分以外のモノに影響されて精度が出なくなる
のがなんだか嫌になっちゃった。

そのあと、砂田さんのアストロンより、iPhon　のほうが早く現地時間に対応
という記事を読んで、なんだかなぁ～と思い、これもまた・・・。

　　＃そうは言いつつ実は後日、アストロン見に行きました。
　　　そこで聞いた話では現地時間修正には時計を水平にして
　　　８分間の我慢だよ、ちゅうことでした。空港おりて８分
　　　もじっとできるようなアッパーな人じゃない。
　　　（あ、そもそも海外行かないからオーバースペックか）


でなんだかんだで振り出しにもどったのでした。

このあとの選択肢としては・・・
さぁ、時計に詳しい人は、アレ、と思っているでしょ？
そう、あれですよ、ア・レ。

でも・・・ＣＡＳＩＯはコスパ的に、ちょっと後ろ髪・・。
　（男のギアという感じなところがね・・。）

つづく。

実現しないだろうけど、妄想

腕時計を買いたいなぁ～　と思う今日この頃。

まぁ、昔から欲しいちゃあ、欲しいと思っていつつ、ついつい
自転車優先で買いそびれていたのが現実であり、またどうせ買う
なら・・・と、身の丈に合わず、無謀な妄想を抱いていたので
やはり買うなら、それなりのもの、、と思っていたので買う機会
がなかったのでした。

んなこと言っていたら永久に買えない、ちゅうことになるんです
けどね。

そりゃ欲しいのは、、『リシャール・ミル』　（笑）。

　　http://www.richardmille.jp/model/detail/index/id/166


￥81,000,000円
コリハトケイノオネダンデスカイ？

こんな妄想抱いているので、今まで買えなかったんですけどね。
（このモデルはないだろうけど、銀座なんで、１度は行って
　見ようと思うんですけど、どんな格好で行けばいいんだろう・・）

これ、確かフライング・トゥールビヨンだったはず。
ワイヤで中のカラクリぜんまいが宙空に浮いていて重量もたったの
１３ｇというもので、あのナダル選手が試合中実際につけているの
で、対衝撃性も没問題というもの。

トゥールビヨンがどんなもの？
というお方は、”Wiki”でお勉強してください。

　　＃どうも、トゥールビヨンで精度が飛躍的に向上する、
　　　ちゅうことはない、とか言うお話もあるようですね。
　　　確か、数年前、某社がトゥールビヨンを８０万マソ
　　　で発売したけど、高級路線に活路を見出していた
　　　周辺に叩き潰されたとかないとか・・。


腕時計のお値段って、このレベルじゃなくても、男の浪漫なんですよね。
もっと噛み砕いて言うと、自転車と同じで実用レベルでは、走ればいい、
時計だと時間がわかればいい、、そうなんですよね。単なる自己満足。

「おりは、単に時間を見るためだけに、こんなにお金をかけたんだじょ」

と周囲に自慢したいのか？は個人の属性なんですけど・・。

　　＃雑誌とかには、「動産としての価値」　とか書いてあるけど。
　　　　→売ることを想定しての購入には私は疑問ありです。


私の場合は、『癒し』　かなぁ～。


自分で選んだ道（生業）なんですけど、あくせく身も精神もボロボロに
して働いての宮仕え。楽しいことなんてなく、感情押し殺して、鬱にも
なって、でもお金を稼ぐ手段がこれしかない凡人なので　Theガマン　の
わが人生。

そんな中、”ふっ”　と和むアイテムが身近にあれば、ニュートラルに
ギアを入れることができると思うのよね（会社で自転車こぐのはね～）。

それにいくらかけるのか？
また、時計に癒し以外に求めるものはなにか？
やっぱり、正確な精度？

考えるとキリはなく・・・。

長くなったので、、このお話は後日も継続ということで。

（時計にはとんと疎い方でも、覚えておいてね。トゥールビヨン　＾＾；　）

＊＊＊＊＊

あ～さてぇ～・・。

本日も４：３０に起床したのですが、昨晩からの雨で路面が濡れていた、
すなわち、自転車＆ジャージが　よごれ～～～るぅ～～　というなんだぁ？
という言い訳のもと、ＤＮＳが成立しました　（泣）。

それでまた、会社で悶々としてしまい、
本日は帰宅後、４５分。　１０分×２本。
　１本目・・・毎度
　２本目・・・負荷軽く、回転で

と筋肉と心肺と２通りでやってしもうたとさ。

明日はどうかな？

残心

義父が他界した。


義姉にベットで「おれ、がんばるから」と手を振った翌日だったそうだ。
以前からいろいろとあり入退院を繰り返してはしていたけど・・・。


斎場で顔をみて『なんと親不孝な息子だったんだろう』と思った。
最後の最後、娘に会わせることができなかった。
そして娘も最後に父を看取ることがかなわなかった。

とても苦しく、にがい。
父に詫びたかった。


思えば、最後まで私は　”お客様”　のままだった。
「わざわざ遠いところすみません。」
「いそがしいのにすまんね。」

自分のことだけに忙しかった自分。
行くのは盆暮れの２回。
こっちにきてからは、限られた時間内を有効に過ごすためお互いの
実家を担当して１日だけ、それぞれの実家に２人が揃うという状態
だった。


忙しかったのだ。
自分のことに。


それが悔やまれる。

＊＊＊＊

田舎でもあり、兄弟が多いので、親族の顔と名前がまったくわからない。
会ったのは結婚式以来。今はそれが当たり前なのかもしれないが、直観的に
それはよくないこと、という気持ちがある。

自分が子供のころ、親戚は近所に住んでいた。
本家筋の内孫だったこともあり、深い交流があったが、今はあんなに会って
いた自分筋の「いとこ」とも会わなくなっている。
する必要のある　”代替わり”　がまったく進んでいない。

ましてや嫁実家筋。


父の娘として通夜・本葬に臨んだ嫁。
火葬場でもお茶くみをはじめとした親戚のもてなしにあわただしく動き
廻っていた嫁。

結局、泣きそびれてしまったようだ。

自分を送り出してくれたとき、号泣してくれた父。
その父を涙ひとつみせずに送り出した娘。


ぼくは、本当に親不孝な息子でした。

ごめんなさい。

儀式

気もい写真ですけど・・・＾＾；

一応、恒例・慣例・掟・儀式　ということで、すね毛～さようなら～～～～。
レースにもでないのにね。

まぁ、半パンで自転車乗る者の　”身だしなみ”　ということです。


昔は、心も体もシーズンインを迎える自覚を促すための儀式でした。
ひと剃りひとそりしながらワクワクもあり、オフシーズンの振り返り
であったりと・・・なんだろう、年中行事だったけど、今はなんの感慨も
なく、「そういえば・・」的な・・・何を言いたいのか判然としませんが、
なんか、違うと思うのでした。


そうそう、　「決意」　がないんだ。
だからの違和感。


自己解決しました。


やっぱり、今の自分には過ぎたことをしているんだろうな。
一歩踏み出す勇気　なんだろうか？
それとも、もうさんざん自己中はやってきて、会社都合なんだけど家人にも
迷惑かけての現在、孝行せんといけないんだけど。

その中で割り切ってやっているんだけど自分的にとっても違和感・閉塞感を
感じるのは、やっぱり”今を生きていない”ということなのか？

こうやって書いているとやっぱり問題点は明確になるわけでして、
自分と折り合いをつけることができるか否か　ということになるけど
本当にそれでいいのか？　

”全力”　というのは本当に勇気が必要。
だってあらゆることを犠牲にするんですから。

その覚悟をもつ。
自分の思うがままに生きることの難しさ。
自分の幸せはなんなのか？


不器用なんでしょうな。

なんだかなぁ～

トンネルの出口が見えてきた４月も１０日目。
新年度イベントは盛りだくさんでお座敷は至る所に。
だからその準備が大変。それに加えての定例資料もあるので本当にまぁ～・・。

そんな短期決戦の力技はキックオフ当日には必要なくあとは淡々と過ごすだけ
になったので昨日は久しぶりに４：３０起床で周回。でも慣らしということで
２周回だったけど、脚が回る廻る（笑）。

いやぁ～フレッシュとは実にいいもんですね。
調子にのってギア１枚重くしたけど、それでも目標どおりの巡航に載せることが
できたので、１回/週が適正値なのかもしれませんな。

何でも腹八分目の程ほどがちょうどいい塩梅なので『あと１周・・』という思い
を飲み込みましたとさ。


で、今朝。
撃沈されました。


アラームを消した瞬間に思い浮かんだのは『無理』。
ここで、「そんなことではいきま千年。」と思えない時点ですでに”負け”が決定
しておりますが今は本当に無理が道理でまかり通るのです。


　＾＾；　ははは・・はぁ～・・。


そうなれば、”ふとしたしゅうんかんに～”　負けという錘がズシリとくるのであり
まして、結局先ほど３０分１本勝負で”引き分け”にもってきた本日でありました。


＊＊＊＊

やっぱり、
『気付かない人に気付けというのは無理なのか』
期待値をもっているから何とかと思うんですけど、それは希望ではなく無謀なのかも
と思った次第。ある方からも「そんなの絶対に無理」と　ど真ん中スにトレートを
いただきまして・・・。


Ａさんから報告資料を当方にもらう必要がある。
その資料の元ネタは別の部門からＡさんに直接提供されるが算出根拠は不明のまま
である。

Ａさんから元ネタのデータがおかしいとの相談を受けたので、部下に調べて私に報告
してね、と依頼したところ、その報告があがってきた。

「データの作成根拠が前年度と違っています」
「なので、なぜ違っているのかを調べてもらっています」
「で、いつわかるの？」
「さぁ～。３，４日ぐらいかかるような感じでした」

「Ａさんにはどんな報告をするの？」
「はい、今の話をするつもりです」
「ふぅ～ん。４日たって結果がわからなかったら？」
「それは相手次第ですから」


「Ａさんはどの数字を使って資料を作成したらいいのかな？」
「それはＡさんが考えることだと思いますが」


資料について最終責任をもつのが当方という意識があればもう少し自分事として思考
すると思うのですけど、なぜだか知らないけど、Ａさんの直接的な相談に対してのみ
の回答で”良し”と思うのよね。その先の本当の回答、自分たちが役員に報告する
資料の数字をどのような前提条件でくみ上げるのか、という自身の業務に直接影響が
あるとは思えないのはなんでなのぉ～・・。

そんな彼に、たとえ話で、家賃がいきなり値上がりしていたらどうするの？と聞くと
私と同じ回答になるのよね。自分の懐が痛まないから”気付かないフリ”をしている
のかも・・・。

そんな生き方もあると思うけど、なんだかな～・・。

　

変な天気

「お、いい天気。」
と思って桜でも見に行こうと準備しだすと
晴れているのに雨。

ＴＶドラマで有名になった目黒川沿いを桜みつつそぞろ歩きして、
ピザにビール。なんてことないけどいい感じでしょ？

と２日続けて×。
今なんて雷鳴って雨でそれがまた冷たいのなんの。

あ～～あ。
今年もソメイヨシノは終わり。

＊＊＊

遅く起きた朝はどうしても外海苔に行く気持ちになれないのは
”お友達”がいないから。だって、ローラーには乗ろうと思う
ので決して自転車が嫌な訳ではないのです。

今日は当社比で
　★回転あげて負荷をそれなりに
　☆抵抗Ｕｐしてそれなりの負荷に

を交互に繰り返すこと２時間オーバーと。

当然、おかず　なけりゃ過ごすことができない時間。撮りためて
いたＴＶ番組を流しつつ。これがいけないのは、番組終わると
「練習も終わり」になっちゃうところ。いいのは飽きてきても
番組終わらないから続けないといけないところ（笑）。

まあ、どっちもどっち。

終わるとかなりの疲労感があるのは、やっぱり乗り込み不足
だから。また、背中が非常に”こる”のは筋肉の使い方が間違
えているのかもしれんけど・・・。

耐える時間を少しずつ伸ばしてきているけど”まとまった”時間
になるにはまだまだ。

＊＊＊

桜前線とともに日本縦断。
今も昔も果たせぬ夢。
歌に詠まれた吉野の桜。
北の桜。

お金も時間もないけれど、その土地土地の料理とともに
ゆっくりと楽しみたい。

毎年この季節になると、「いつか」と思うのです。