M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【雑記】大晦日

2008年12月31日 | Weblog
2008年は世間的にも私的にも本当にいろいろなことがありました。恐らく
50年後、100年後に歴史家が振り返ってみたら多分、ターニングポイント
の年として必ず話題にされるでしょうし、私もこの08年を忘れることはない
と思います。

ノルウェーの森で直子が「忘れないで・・」と言った意味がわかるような世代に
なったこともあるでしょうけど、記憶の深いところに刻まれる拭ってもこびり
つく想い出としてこれからつきあっていくことになるんだろうな。


100年の不景気と言われる来年、どうなるかわかりませんが少なくとも今は
希望をもって明日を迎えたいと思いますし、その気持ちを持ち続けていきたい
と願います。

みなさんよいお年をお迎えください。

 ※昨晩のアメトーーク、一番笑ったのは エガちゃん でした。
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【雑記】インプレ記事に思う

2008年12月30日 | Weblog
昨日本屋に行ったら2009年度版のインプレ本が出ていたのでながめてみまし
た。この手の雑誌は久しぶりなんですが、今はアルファベット順なんですね。そ
してクラス別になっていて、5へぇ~ぐらい感心しました。

レーダーチャートはどれも似たり寄ったり・・・また同じポイントでも上位機と
中位とでの比較がよくわからない。 う~ん・・。

そして、一番思うのがなんでホイール、タイヤ、コンポを同じにして評価しない
のか?というところ。大抵、「ホイールが~」というコメントがあるけど全然意
味わからん。まず、標準品テスト後にそのフレーム特性を一番引き出す自信の組
みあわせと2段階評価して欲しいな。

ま、テスト車のサイズの問題、業界のしがらみ等いろいろあるから今のような
評価方法にせざるを得ないんだろうと勝手に推測しているけど・・でもやっぱり
参考にしちゃうんだよなぁ~(笑)。

それから、インプレ担当する人も大変だろうけど、これってワインのテイスティ
ングと同じで「表現力」がものを言う世界ですよね。「幼いころに嗅いだカブト
虫の臭いがする・・」とかは表現されてもとてもじゃないけどついていけないけ
どさ。そう言えばものの本で「古池や蛙飛び込む水の音」の後に続く文はなに?
というものがあって・・・「そんな静寂を感じることができる私の感性って、、
どう?すごいでしょ!」的なことなんだという話があったけど、結局は凡人には
表現できないけど、言われてみれば誰もが納得(イメージ)できる言葉、単語で
特に自転車は実践的(例えば広島の池の右カーブから12%のところはこんな
感じでいけると思う)にして欲しいの心。


本当は何事も「自分で見て触って感じる」ことをしないといけないとは思うが
経済的にそんなことできないし、と思うと70万円もするフレームを他人の意見
で”一発買い”するのって、とぉ~~~っても恐ろしいですよね。家電品は売場
で比較対照できるけど。であればやはり、”ブランド力”というのは重要です。
プロが使っているから間違いはない、という思いこみが必要です。じゃないと
とても買うことできまへんな~。だから、「実はOEM元はこれよ~10万も
安いよ・・」という裏プチ情報には相当ひかれてしまいます(笑)。

でも、失敗した~と思うことが殆どないのは、「思いこみ」なんだろか。
本当は「鰯の頭」なんだけど、それも信心すると”そうなっちゃう”的なことに
なるけど、結局は気持ちの問題ということで・・・(ん?)


  80㎞
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【練習】Fastoria練習会(本年最終)

2008年12月28日 | Weblog
HPでの予告どおり本日は『カニちゃんぽん』食すLSDでございます。
 → http://d.hatena.ne.jp/fastoria/

それが結果的に有明海周遊の巻となろうとは集合時点では夢にも思いません
でした(笑)。

面子は猫とR君の3名様。R様は食べた後そのまま長崎まで行ってお泊まりという
行程のようで途中までご一緒させていただきました。実は私も『カニちゃんぽん』
は初でして猫の案内でスタートしました。

コースは5号線を鳥栖まで南下して34号線で佐賀まで。そのまま鹿島を抜けて
多良町→竹崎漁港のポンで105㎞で目的地の某所に到着。鹿島以降の道中は至る
ところに「焼き牡蠣」の看板が出ていて牡蠣ロードと化していましたが裏を返せば
産業がないのかも・・と地方の苦しみを思ってしまいました。

お店に入りいざメニューを見たら『カニちゃんぽん』がどこにもない!
「・・・」

目が点になっている2人の様子にこりゃまずいと悟った猫が店員に確認してみたら
元気よく、「ハイ、ありますよ」のお返事。一同救われました(笑)。
1杯=1,750円也*3をご注文すれば、金縁の器に盛られた通常ちゃんぽんの
上に、どぉ~んとカニの甲羅と御脚様が鎮座なさっているではあ~りませんか。
じっくり堪能して、ギガント トゥルットゥ~ でございました。

この時点で12時。来た道を引き返すのも芸がない、というもので30㎞先の雲仙
多比良港から長洲に渡って北上することに致しました。諫早湾堤防直線7㎞を走り
突き当たりでR様とお別れして14:07に湊に到着し¥600円を支払って
14:10発有明フェリーに飛び乗ることができました。船と併走するようにかも
めの一団。どうやら客が投げるパンがお目当てのよう。

長洲上陸が15時。386号を大牟田まで北上して208号に入りひたすら北上
するが日没に間に合わず宮の陣付近からは暗闇の中、ソロ~リと走り無事に帰宅
いたしました。


チーム員以外の参加者がいたらこんな芸はしないところでしたんですけどね。

正直疲れました(笑)。でも天気もよく、気温もそこそこ、風も悪させずとても
快適なLSD+αになりました。体重計ったら2㎏ほど減。ま、水飲んで食べた
ら元の木阿弥ですけどね。


  225㎞
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【雑記】今年のご購入品(自転車関係)

2008年12月27日 | Weblog
きちんとカウントしていないけど今年は平日の2/3は東京に滞在していたように
思う。お陰様でBLACKカード保持者になりましたが(笑)。当然のことながら
自転車に乗る回数、距離とも極端に落ちそのフラストレーション発散として買い物
に走るのはある意味、道理に叶った行為と申しましょう。


●MINOURA V270

   秋に発売されたタイヤドライブ式のローラー台。56ブログやRoppongiさん
  も絶賛されている何故世界に知られていないのかが不思議なくらいそりゃいい
  代物です。ちなみにサイクルオプス、エリートを試したことはございませんが
  他人にもお勧めできるものですね。

   静寂性がいいという話は個人的に「そうかなぁ~」ですが負荷ゼロにした時
  の実走にかなり近いクルクル感と負荷レバーの操作性は◎です。ただし、タイ
  ヤドライブ全般に言えることですが、接地圧の調整が未だにわかりません。

   下手こくとプロ2を削り、消しゴムから出るカスと同様のゴムクズがタイヤ
  全体にこびり付き、摩耗とローラーをゴツゴツガタガタへと変えることになる
  のです。ローラ下の高さ調整ダイヤルと空気圧で対応すべきなんでしょうけど
  なかなかうまくいきません。


●SCHWALBE ULTREMO

   このタイヤ、195㌘と超軽量。”R”シリーズは180㌘。ま、軽さも
  アピールポイントなんでしょうけど、一番はちがいが殆どわからない私でも
  感じることができた”くいつき”の良さ。かなり前ミショランが出していた
  チューブラーのような感覚(って言ってもわからないか)。

   下りが超下手で某氏から「ライン考えろ!危ないだろが」とおしかりを
  受ける私は下手ほどタイヤは高級品を、と考え実践するタイプ。だからプロ
  2を使用していたけど、試しにこれを使ったらもう驚いた。下りカーブで
  グリップしているダイレクト感がわかるんですよ。プロ2はそれを人知れず
  やってくれていたのかも知れませんけど、このダイレクト感を味わってから
  は購入するのは全部コレ。

   ただし・・・摩耗が激しいのが難点か。プロ3は履いたことありません。


●ミシュランのタイヤレバー黄色長方形

   WOのタイヤレバーは絶対にコレ!これを薦めます。
  って・・・なくしたからまた買ったんですけどね。


●FSA Mega Exo Ceramic BB-8000

   T-モバイルが使用していたセラミックベアリング。Duraの純正は
  重たいという話を聞いていたし、練習量減から陥った回転不足挽回を視野に
  アルテのコンパクトと同時期に金髪娘に装着。

   使用感は正直あまりわかりません(笑)。多分、でもホイールを新調して
  初おろしをしたら、ギア2枚違う とか言うけどそのうち何も感じなくなる
  というのと同じレベルでしょう。でも後悔していません。フレーム黒に赤紫
  色がワンポイントで綺麗だし・・。


●ワンバイエス ジェイカーボン

   前々から下ハン持って下る時、ブレーキレバーが遠く感じていたのでショ
  ートリーチの製品を物色していたところ、シルベストサイクル店長のインプ
  レ等から購入を決意したハンドル。またスプリントで藻掻く時どうしても
  ハンドルの肩の部分が邪魔と感じていたけどそれもクリアになるようでね。

  CC 380㎜ですけど、ブレーキまでの距離、肩のラインともに文句なく
  合格。また上もっても下を持ってもポジション変化がほとんどないのはその
  見た目のアクの強さ同様に意見がわかれるところ。

   期せずしてハンドルを新たに購入する必要があったけど正直別のものを選
  択してしまったところを見るとサドルと違い潜在的にNOだったのかな(笑)


なお、その他諸々とご購入されましたが現品未使用のためあしからず。


 90㎞

    
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【雑記】2008年(H20年)回顧

2008年12月26日 | Weblog
『塞翁が馬』

今年を一言で言い表せばこれが一番ぴったりくる。詳細は省くがいろいろとあった。
会社での劇的な環境の変化とそれに伴う諸々。その結果が私生活にも影響し大きな
転換期になった一年であった。それも今日で終了。年明け5日から4Qがスタート
する。私は心機一転がんばろうと思う。


サラリーマンである以上、自分の意志でなんともできないことが多々あるが、来年
は今年よりは自転車に乗れるようになったらいいなぁ~と思っている。そしてレー
スに出て結果を残したい。やはりきちんと納得いく練習ができないとすべてがうま
く回らないのだ。

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