《雑記》読んでミソ

これは面白かった。

高野和明さん　ジェノサイド　978-4-04-874183-5


ハリウッドが映画化しそうな内容。
５９０ページもあるけど一気読みしてしまいましたよ。
途中で「はい、ここまで」と閉じるんだけどもう気になって気になって。
結局読んじゃんった（笑）。

帯にも書いてあるけど「第一級のエンターテーメント」です。
これは損なし。１８００円と言えば映画と同じお値段？ですが絶対に
元とりますって。

東京にいる大学院生とアフリカコンゴに送り込まれた傭兵。絶対に交わる
ことがない２人の人生が交錯したときに・・・。アメリカの陰謀というか
覇権主義が全人類滅亡へと向かわせる。人類を超越した存在が現れたとき
果たして何をすべきなのか？

とかいうと「プレデター」を想像するでしょ？


あんなレベルとは違います。

よろしければお盆休みにどうぞ。

《練習》溶けた

夏季休暇の初日であります。
ルールでは９月までならいつでも取得していいんですけど
「おひとり様」になると”そのあと”がとっても厳しくなるので
どうしても大衆迎合で一番お休みが多いこの週に取ることに。

思うに、同じサービス・料理・機材であるはずなのにお盆料金って何？
季節じゃなく期間で倍くらい高くなるのってその高い分の対価はなんなん
だろう・・・当然その分「よかったな」と思えるようなものがあるのが
経済活動の原理原則のはず（笑）。だったらその時に何もしないほうが
いいじゃん、とかいう問題ではありませんので念のため。

＊＊＊＊

１発目です。
往々にして張り切り過ぎて２日で終了ということにならないようにしないと
何のため？のスケジュールなのか？わからなくなっちゃうので経験上今日は
抑え気味にすんべぇ～と”心の中”では思っていました（笑）。

で、基本中の基本。ＬＳＤ。
時速２５㎞/ｈで１００㌔以上でしょう。しかも熱波にやられて無用な体力
消耗をしないように１２時までには終了せんといかんな。

と思っていました。”心の中”で・・・。


登りは入れたくないので完全無欠の平地巡航。
となれば・・・赤コ～ナァ～　ピスト～～～ン日田ぁ～～＾ ＾。

日が昇りはじめる前にＧＯで一路南下して３８６じゃなくて２１０号。
日の出後３０分ぐらいから向かい風が吹き始めるのは毎度のことですが
やっぱりきついっすね。淡々と３１㎞/ｈで（うん？）。
コンビニ休憩とることもなく日田到着。まだ時間あるからもうちょっとね。

天瀬のこの橋は４級山岳ぐらいあるよなぁ～。筏場温泉？なぜトトロが。
慈恩の滝はいいね。といいつつ玖珠にご到着。おっ１００超えちゃった。

では、Ｕターン　（笑）。
帰りは下り基調なので楽ちんかと思いきや・・・。やっぱ１００超えると
身体がとたんに崩壊しちゃう。まずは向う脛が痛み出す（距離乗ってない
証拠ですな）。次にモモぞの付け根が・・・。それでも路面に助けられて
なんとか。

日田市内に入り、這う這うの体で本日初のコンビニストップ。
１㍑／１２８円の水と食糧＆コーラ、ポカリをご購入されて目立たぬ所
で”水あび”してから再び店内に。人類の偉大な発明品クーラー様の
ご威光で体温冷却に努めてから再出発するも、日田は盆地で暑いな・・。

流石に「場当たり的な」計画は見直して最短３８６号経由じゃないと
太陽に焼かれて直火焼きグリルになっちゃう。夜明け三叉路を右折する
勇気も左折して２１０に再突入する気力もなくこの時期は「早く帰りたい」
という思いだけでもはや”ＬＳＤ”とは言い難し（泣）。

なんとか苦しみながらも３８６バイパス分岐先の朝倉のローソンに到着。
「ぢ、、ぢがれたぁ～～。」とここで放心していたらＳＨＯＰの爆走王
大Ｂ君が出現。どっからきたと？　耶馬溪？？　実家？　となれば同じ
道を着ていたわけでこの時間間隔でいけば私の１．５倍の速度以上でこの
灼熱の中、”爆走”してきたんだな（笑）。しかも１５０㌔。
やっぱ、アホや・・。

もう絞ってもカスしか出ない身体だけどご一緒するのは”嫌”（笑）。
ガリガリ君を食べている王子を残して先に出発。後ろを気にして走る＆
休憩の効果もあり再び巡航速度を取り戻すことができたけどここからが
また長い・・・遠い・・・けどあと少しだしペダル廻さないと帰りつか
ないんだし。

針摺交差点に出たときにやっと「帰ってきた」と実感できましたが
ここからは車に神経使って自宅まで。

〆て　１９４㌔　（爆笑）

もうボロボロ。
乾燥体重が５１．３㎏とは、、本当に　グリル　ド　はげちゃん　で。

明日も乗れるのか？？？

と疑念を感じつつそのまま気絶なさいましたとさ。