NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

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新18号(10号‐⑧)【G.I.2013の足跡~いよいよ完成へ!】

2014-04-14 01:40:30 | 成果物

大微小種展ガイドブックの制作過程



■タイト過ぎるスケジュールに恐縮

2013年6月21日入稿〆切→1,2,3校→7月3日校了。

 7月4日最終チェック→翌5日~印刷

  翌週10日(かな?)納品→13日大微小種展スタート


なんとまあ、今回もギリギリなことよ。

いつもいつも、執筆依頼者やマツモトさんに大変申し訳ないです。




・校正版の登場



左上が、最初の校正版。

表紙がG.I.のイメージとややちがった。

楽しい表紙でとても分かりやすいのだけど

今回の方向性にはちょっと「賑やか」かな。


それをお伝えしたところ、次の校正版では画像左下に。

これ良いです!これです!!

ということで決定。




・裏表紙も



右(G.I.作成)→中(1、2校)→左(3校)


G.I.が作成したのは、自分でも全く気にいらない暫定版。

使用画像も、水昆図鑑のコラムで使ってたし。


それでお任せした1校版が、画像中。

これはイメージと全く違った。

ゲンゴロウの「昔話」を入れたもの。

これ自体は悪くないのだけど、ガイドブックの方向性とちがう。

「和やか」路線では無いとお伝えし変更してもらう。


そうして、画像左のもので決定。




・追加原稿もお願いしながら、、




G.I.のイメージデータはワードで作成ということもあり

自在に文字や画像を貼り付けにくいので

実際にデザインしていくとスペースの空白や余白が生まれる。


そこに新たに言葉を入れたりして、楽しくしていく。


自分だけでなく、中島氏の担当分にも入れないといけないので

本当に心苦しく思いながら追加原稿のお願い。


すると、これまた期日までにピシャッと

思い通り以上のものを送ってくれるので、ほれぼれします。

(画像上の●●・・部分に、画像下のように新たに言葉が入る)





■ようやく完成!

思い付きの行動で周りを振り回しつつも、

限られた時間の中で「其の②~⑧」のような過程を経て

ようやく完成!





7月10日(?)お昼ぐらいに、展示会場にマツモトさんが搬入納品。

それを夕方、展示準備のために訪れてご対面!!!


完成品を手に取る、最初の瞬間がいつも何とも言えません。

じわ~とゆっくりした喜びが全身に満ちていきます。


これを味わってしまうと、きつい思いを含めて

また別なチャレンジをしたくなってしまうのです・・・





         【大微小種展ガイドブック制作過程、終了】


          ※響灘ビオトープ1周年企画も、いずれ。




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新17号(10号‐⑦)【G.I.2013の足跡~何とか入稿】

2014-04-14 00:59:57 | 成果物

大微小種展ガイドブックの制作過程


■6月21日(金)、入稿〆切日

20日間ほど掛かりきりだった「しごと」、

ようやく一つの区切り。

いつも作業しているリビングの椅子とお尻が

くっ付いてしまうんじゃないかと。

まだ不十分な面も多々あるが、今後の校正作業の中で

変更や削除、差替えをしてもらうしかない。






・右→中→左の順に、Ver.1、2、3とだんだんボリュームアップ。

当初、24ページくらいかと考えていたのに

最終的には64ページもの分量になった!






・右上(一番最初のザラ紙Ver.)→右下(Ver.1)

 →左上(Ver.2)→左下(Ver.3)




これまで伝え示してきたイメージをもとに

入稿データをマツモトさんでデザイン、レイアウト作業。


予想以上の仕上がりであることを期待しながら

ワクワクして1校の校正データを待つ。
 

      

           ⇒ 其の⑧につづく
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新16号(10号‐⑥)【G.I.2013の足跡~内容を深める】

2014-04-14 00:05:45 | 成果物

大微小種展ガイドブックの制作過程


①まずは各種の掲載画像の選択

⇒ 良いのが無い!とか水昆図鑑の使い回しは避けたい!
  1種1種あーでも無いこーでも無い、などと悩む。

②文章の作成

⇒ それぞれのページに入れ込む言葉、
  1ページ、1種ずつ、あーでも無いこーでも無い、などと悩む。




・目次、はじめに



文章を入れてみるが・・多いな!




・微小種カタログ(ゲンゴロウ)



グループ分けやレイアウトの試行錯誤

同時にキャプションを別途作成して・・・



それらを合わせてみる。

う~ん、こんな感じか?




・微小種カタログ(ケシカタビロアメンボ+コラム)



とりあえず、切り貼りして入れ込むが。

なんか微妙やなあ・・

ま、マツモトさんに上手くデザインしてもらうべ!

とか思いつつ、とりあえず前に進む。




・微小種カタログ(止水性ガムシ類)



うおっ!

5mm以上ある、キイロヒラタガムシを入れとるやんか!!

削除削除・・




・微小種カタログ(ヒメドロムシ類・コガシラミズムシ類)



中島さんにお任せしている箇所。

どんなの来るかな~と、とても楽しみ。

ヒメドロなんかは、画像まで丸投げ状態!?

ごめんなさい!!!

(でも、いつもバッチリ〆切厳守!

 しかもG.I.の拙い説明にも関わらず、完璧に理解してくれ

 予想以上の内容で投げ返してくださるのだから、スゴイ!)




・工藤コラム



ここも丸投げ状態で、とりあえず貰ったデータ入れただけ。

きちんとした原稿を作成してもらっているところ。

仕事忙しい中、申し訳ない!!!




・響灘ビオトープ告知ページ



これは「五里霧中」状態。混沌。

というのも、企画内容が決まって無いと告知できん。

(当たり前やろが!)

でも、今、大微小種展に苦しんでます。

ガイドブック作り、展示物を作り、展示生体を確保し・・

いっぱいいっぱい、です。

なのに、その先の企画まで考える余裕なんて・・まさに自業自得。

ここは少し待ってもらうしかない(〆切をマツモトM氏に)。





こうやって画像や文字原稿を入れながら、少しずつ前進。

だんだん、「形」ができ「内容」が深まります(たぶんね)。




この時期が、いちばんしんどい、です。

入稿⇒1校⇒2校⇒3校⇒校了⇒印刷、と日程が決まっています。

それもこちらのせいで、とてもタイトなスケジュール。

マツモトさんにはかなり無理をお願いしています。


そんなにサクサク出来ないパソコン作業の連続です。

帰宅して、そして休日は終日、ずっとパソコンとにらめっこ。

でも、そんなに進まん。

本当にできるんやろか?という不安や焦りの日々です。

楽しいもん作るんやけ、そんな心持ちじゃダメやんと

なるべく楽しむ気持ちを忘れんようにして。





       ⇒  其の⑥につづく



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