2011.11.5
もろもろ、だいぶ復活しました。
バリバリ更新できるよう、努めます。
3日は、今年で3回目の参加のモノレール祭り。
毎年そうですが、写真のように物凄い人波が押し寄せます。
「す、すげえ・・」と思わずつぶやきが漏れます。
今年度は、2年生3名、それと3年のよっしい部長、
そしてOGの8代目のk村元部長(久々の魚部!)とやぎ元副部長、
それに10代目のN冨君の「魚部」連合で、即席の移動水族館。
前日2日は、放課後17時前から準備にかかり、終わったのは21時過ぎ!
顧問も学校とモノ基地との間を、4往復しました・・
内容は、下の5つのパート。
約35種の生体と、約100種の標本を見てもらう
移動水族館としてはかなり大規模(無理しすぎた?)なもの。
①紫川水族館
②釣りゲーム~紫川の生きもの釣り
③福岡県の淡水エビコーナー
④若松区の水生昆虫コーナー
⑤しおりプレゼント&図鑑販売コーナー
まあ、どのコーナーもスゴイ盛況で、うれしい悲鳴。
釣りコーナー、部員ら、ずっとてんてこ舞い・・
すさまじかった、ほんとに。
エビコーナーも、今年のスター「ヌマエビ」が地味ながら
多くの人に見てもらえたみたい。
水生昆虫コーナーは、標本&生体で、まあまあガッツリやりました。
こちらも、地味地味軍団ですけど、存在を知ってもらうのに意義があります。
何といっても目玉は、九州初&分布西限を更新した「ババアメンボ」
コガタノゲンゴロウ、ミズカマ・ヒメミズカマは分かりやすく好評。
微小種のムモンチビを見てもらう暴挙(?)も試みました。
(さりげなくチビシジミガムシやヤギマルケシもいたけど・・)
でも標本同様、虫眼鏡片手に頑張ってチャレンジしてくれてたようです。
8代目ツートップのコーナーも、いつも人だかり。
「部長君手作りしおり」が500枚以上あったのに、全て配付。
子どもたちに大人気でした。
(本読む時に使ってくれるといいんだけど)
まあ、何といっても紫川水族館も、負けてません。
中に入るのがはばかられるほど、大渋滞。
2年生M藤君が「どうしてもやりたい!」と言ってた
風船虫遊び(ミズムシの習性を利用した昔の遊び)も
子どもたちにとても人気でした。
今、画像見ながら書いていて思ったけど
それにしても、セマルヒメドロムシなんて、展示してたんですねぇ・・
超マニアック、そしてこれ7月末に採集した個体ですね、長生き!
「紫川水族館」コーナーを中心に、部長君はずっと説明していました。
彼はとても楽しそうに生きものを語るので、聞いている方も「へえ!」
と楽しくなっちゃうみたいです。
という感じで、「魚部」メンバーで取り組んだ今年のモノ祭りも
無事に終了しました。
本当に多くの方々に見ていただくことができて、
OB・OGも、現役も、本当に楽しかったでしょうし
やって良かったなあと実感していることだと思います。
皆さん、どうもありがとうございました。
また来年度も会えると良いですね。